いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

浪江町

福島県政を刷新しよう! 浪江町「復興住宅入居しない」46% 富岡町「現時点で戻らない」が49% こんな県政を継続してはいけない。地域だけではなく ”ひと” を大事にしよう

復興復興と言って、”ひと” が見えない無視されてる。オカシイでしょ



浪江「復興住宅入居しない」46% 復興庁が住民意向調査 2014年10月18日

 復興庁は17日、全町避難が続く浪江町と富岡町の世帯主を対象にした住民意向調査結果を発表した。浪江町で復興公営住宅に入居を希望しない人は46%と前回の昨年同時期より12ポイント増え、入居希望者(25%)の2倍近くとなった。富岡町では「現時点で戻らない」が49%に上り、前回より3ポイント増えた。

浪江町
復興公営住宅に入居を希望しない人は46%と前回の昨年同時期より12ポイント増え
入居希望者(25%)の2倍近くとなった

富岡町
「現時点で戻らない」が49%に上り、前回より3ポイント増えた

 【浪江町】復興公営住宅の入居について「現時点では判断できない」が全体の4分の1を占めた。希望居住地は南相馬市が最多の26%。次いでいわき市が20%と浜通りが上位を占め、二本松市は17%だった。
 避難指示解除後の帰還意向では「戻らないと決めている」が48%で、昨年実施の前回調査に比べ11ポイント上昇。「すぐに・いずれ戻りたい」が18%(同1ポイント減)、「まだ判断がつかない」が25%(同13ポイント減)だった。
 調査は8月8〜22日、町の9749世帯を対象に行い、5796世帯が回答した。回答率は60%。


 【富岡町】「戻らない」と回答した世帯の理由では「医療環境に不安があるから」が61%を占めたほか「原発の安全性に不安」が58%、「放射線量が低下せず不安」が55%、「避難先の方が生活利便性が高いから」が41%など、多くが生活面での不安や不便さを挙げた。
 調査は8月8〜22日、全7775世帯を対象に行い、3979世帯が回答した。回答率は51%。





関連ブログ記事:
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避難区域の浪江町 原発事故後 初の稲刈り

市場には出荷されないそうです。



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浪江町 原発事故後 初の稲刈り 10月4日 13時12分魚拓
東京電力福島第一原発の事故で、今もすべての住民が避難している福島県浪江町で、試験的に栽培された米の稲刈りが始まりました。
浪江町で稲刈りが行われるのは、原発事故のあと初めてです。

早く出荷したいのでしょうね。怖い:;(∩´﹏`∩);:

原発事故の居住制限区域となっている浪江町の酒田地区の田んぼでは、国による除染が終わり、将来の営農再開を目指して、ことし5月から試験的に米が栽培されてきました。

営農再開を目指して、ことし5月から試験的に米が栽培

試験的という言葉は危険な臭がします

4日、避難先から地元の農家の人たちが集まり、原発事故のあと初めての稲刈りをしました。
4年ぶりの稲刈りに集まった人たちは、少し緊張した様子でしたが、収穫したばかりのもみを手に笑顔を見せていました。

可愛そうだけど、出荷できるようになったら食べさせられる消費者のほうが可愛そうだと思うぞ

避難先から通って米を育ててきた農家の松本清人さん(75)は「感無量です。放射性物質の検査が終わるまで安心できませんが、農業の楽しさを久しぶりに感じることができました」と話していました。
今回、収穫された米は市場には出荷はされませんが、放射性物質の全袋検査を行い、基準値を下回って安全性が確認された場合、町や国などの関係者に配られるということです。

今回、収穫された米は市場には出荷はされません
放射性物質の全袋検査
基準値を下回って安全性が確認された場合、町や国などの関係者に配られる

100ベクレルなら食べるのかな?



関連ブログ記事:
2014年10月03日01:09 都市圏「福島県産ためらう」増 ← いつまでも被災地面して甘えてんじゃねーよ

【デマ】浪江町 39.2%帰還意思(マスコミ) → 9.1%(or 4.9%)が帰還意志に見えるYO!!



「帰還する意向がある人」とされている 39・2% の内訳
解除後すぐに浪江町に帰りたい ・・ 2.3%
条件が整えば浪江町に帰りたい ・・ 4.2%
自宅に帰れるのであれば、解除後すぐに帰りたい ・・ 2.6%
自宅に帰れるのであれば、条件が整いさえすれば帰りたい ・・ 13.2%
しばらくは二地域居住を考えている ・・ 16.9%

ツイートでは 始めの3つを合計して、9.1% としました。
あれれ、(町 or 自宅に)解除後すぐに帰りたいを合計すると、 4.9% ですね。
100歩譲っても、二地域居住を帰還意志とは言わないでしょう。だとすると、22.3% が最大です。


タイトル詐欺だけど、内訳のグラフを出しているだけマシなマスコミ
浪江39.2%帰還意思 復興庁住民意向調査 | 福島民報 2013/03/06 08:56
 復興庁は5日、東京電力福島第一原発事故で全住民が避難している浪江町の住民意向調査結果を発表した。避難指示解除後の帰還意向については「解除後すぐに帰りたい」「自宅に帰れるのであれば、条件が整えば帰りたい」など帰還する意向がある人は39・2%だった。「まだ判断がつかない」が29・4%、「戻らない」が27・6%と続いた。
 主な設問と回答は【グラフ】の通り。

本文では、帰還意志のある人の内訳はナシ

 帰還の意向のある人が帰還に向けて重視した項目は、上下水道など社会基盤の復旧や医療機関の再開のめど、東電福島第一原発の安全性確保などだった。一方、「戻らない」と答えた人の理由としては、放射線量や原発の安全性への不安、自宅の損壊・劣化などが上位を占めた。
 他の市町村に生活拠点を形成する町外コミュニティー(仮の町)への居住意向については「現時点で判断がつかない」が47・6%と最も多く、「居住しない」が30・3%、「居住する」が19・5%と続いた。仮の町の設置先としては、いわき市、南相馬市の希望が多かった。
 一方、仮の町への居住を判断できない理由としては「災害公営住宅がどのような建て方、間取りか分からない」「仮の町周辺の生活環境が分からない」「町に帰還できる時期が不透明」などの意見が多かった。
 調査は復興庁と県、町が共同で今年1月9日から23日まで、高校生以上の町民1万8303人を対象に実施した。1万1298人が答えた。回答率は61・7%。
 浪江町は現在、警戒、計画的避難区域が設定されている。区域再編では帰還困難、居住制限、避難指示解除準備区域に再編される見通しだ。
 調査結果はこれまでに田村、楢葉、富岡、大熊、双葉、葛尾、飯舘の7市町村で公表している。



タイトル詐欺。内訳も出していないマスコミ
浪江39.2%帰還意思 復興庁調査 :: KFB福島放送 2013年03月06日 10時10分
復興庁は5日、東京電力福島第一原発事故で全住民が避難している浪江町の住民意向調査結果を発表した。
避難指示解除後の帰還意向については「解除後すぐに帰りたい」「自宅に帰れるのであれば、条件が整えば帰りたい」など帰還する意向がある人は39・2%だった。
「まだ判断がつかない」が29・4%、「戻らない」が27・6%と続いた。
帰還の意向のある人が帰還に向けて重視した項目は、上下水道など社会基盤の復旧や医療機関の再開のめど、東電福島第一原発の安全性確保などだった。
一方、「戻らない」と答えた人の理由としては、放射線量や原発の安全性への不安、自宅の損壊・劣化などが上位を占めた。
調査は復興庁と県、町が共同で今年1月9日から23日まで、高校生以上の町民1万8303人を対象に実施した。
1万1298人が答えた。
回答率は61・7%。
浪江町は現在、警戒、計画的避難区域が設定されている。
区域再編では帰還困難、居住制限、避難指示解除準備区域に再編される見通しだ。
調査結果はこれまでに田村、楢葉、富岡、大熊、双葉、葛尾、飯舘の7市町村で公表している。



帰還断念に焦点を当てていますが、「戻りたい」を水増ししているマスコミ
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時事ドットコム:原発避難者、3割が帰還断念か=若い世代ほど、強い傾向【震災2年】 2013/03/06-17:13
 東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされている3割以上の人たちが、ふるさとへの帰還を諦めつつあることが、復興庁などの調査で分かった。若い世代ほどこうした傾向が強く、避難先の福島県内の自治体では自宅を新築するなど、生活再建に向けた動きも顕著になってきている。
 復興庁などが昨年から今年にかけ、原発周辺の放射線量が高い双葉、大熊、富岡、浪江の4町で実施した住民意向調査によると、「町に戻らない」と答えた住民の割合は、双葉町30.4%、大熊町45.6%、富岡町40.0%、浪江町27.6%。放射線や原発の安全性に対する不安、自宅が住める状況ではないことなどが主な理由として挙げられた。
 年代別でみると、30代は双葉町が40.4%だったのに対し、大熊町54.7%(10〜30代)、富岡町56.4%、浪江町は41.3%。60代も双葉町が34.2%、大熊町38.9%(60代以上)、富岡町は38.0%、浪江町は23.6%だった。

「戻らない」と決めている住人の割合ですね

 大熊、富岡両町の数値が高めなのは、双葉町と浪江町が「(放射線量低下や復興などの)条件が整えば戻りたい」などの選択肢もあるのに対し、「現時点で」としているためとみられ、4町とも全体的に若い人ほど「戻らない」と答えた人が多い。富岡町の担当者は「子供の健康を心配し、子育て世代がそうした決断をしている」と説明する。

選択肢が違うのですね。
放射線量の低下という条件は、難しいでしょうね。
大熊町、富岡町の「戻らないと決めている」高めの数値が、実態に合っていると思いますよ。
双葉町、浪江町の低めの数値には、過小になっているのでは?

 4町には、役場や学校などを別の自治体や町内の低線量地区に移転させる「仮の町」構想があるが、仮の町に「居住しない」とする人も増えている。住民意向調査では、復興計画が策定されていない双葉町の42.8%が最も高く、大熊町は24.2%、富岡町24.4%、浪江町30.3%。被災自治体からは「戻らない人への生活支援が必要」(双葉町)、「単独の町としては成り立たなくなるのでは」(富岡町)との声も上がっている。
 一方、原発周辺から多くの住民が避難している福島県いわき市や郡山市では、震災被災者や原発事故避難者の新築物件着工数が徐々に増加しているという。いわき市によると、2012年12月時点で、同市以外の県沿岸部住民からの建築確認申請件数が前年同期の約3倍に当たる117件に増加。郡山市でも1月末時点で、震災に伴う建て直しに加え、原発避難者からの申請などを背景に年度ベースの件数が前年同期より255件増えた。
 いわき市の「いわきニュータウン」では震災直後に290戸あった住宅地が3月までに完売する見込みだ。分譲を行う都市再生機構(UR)の担当者は「原発避難者らの申し込みが増えた。市内では立地など条件が良いところからどんどん売れている」と話している。

いわき市に”移住”を進めている放射性汚染地域の町民が増えてるようです。
続きを読む

福島県浪江町「避難区域を3つに再編します」、環境省「国が直轄で除染します」 ・・・ (参考)終わらぬ除染 線量が再び上昇

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浪江町を3区域に 再編案、津島全域で帰還困難区域(2012年11月21日 福島民友ニュース)
年間積算線量に応じて大字単位で線引きし、津島地区全域などを「帰還困難」、JR常磐線周辺から県道いわき浪江線(通称・山麓線)周辺までを「居住制限」、町中心部や沿岸部を「避難指示解除準備」の3区域に再編する方針を明らかにした。

3つに再編するのですね。
ヽ(б◇б)ノ エーーー 避難指示解除準備区域が狭い・・帰宅困難区域が広い・・



福島・浪江町、26年3月めどに除染 環境省が実施計画 2012.11.21 22:15
 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県内で国が直轄で除染を進める地域のうち浪江町の除染実施計画がまとまり、環境省が21日、公表した。今回は放射線量の高い町の中央部を除き、年間被曝(ひばく)線量が50ミリシーベルト以下の地域が対象。平成26年3月末をめどに住宅地や農地、住宅の近くの森林の除染を完了する。

年間50ミリシーベルト以下の地域ですから、東側の居住制限区域と避難指示解除準備区域ですね。
町の中央部を除き (∂。∂?)......ン? 西側の帰宅困難区域も除染するの (∂。∂?)......ン?

 対象区域は約1万700ヘクタールで、警戒区域か計画的避難区域に指定されている。このほか、町中央部の約1万ヘクタールは第1原発の北西に当たり線量が年50ミリシーベルトを超えることから、国のモデル事業の結果をみて判断するとして今回は対象外となった。

面積比でザッとみると、西側の帰宅困難区域の一部も除染対象のようです。




福島 終わらぬ除染 線量が再び上昇 2012年11月20日 朝刊
 東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質を除去する作業(除染)を終えた福島県の山あいの地域で、除染後しばらくすると放射線量がまた上がるケースが出ている。風雨で運ばれた放射性物質が、道路脇や軒先に再びたまり、線量を上げているとみられる。除染の難しさが顕在化した形で、住民からは「何度除染すればいいのか」と悲鳴にも似た声が上がっている。 (榊原智康)

これは、はじめから分かっていたことです。
除染、除染と言っている、政府や自治体の罪は大きい。

 福島市東部の大波地区では、半年前に除染したが、局地的に線量の再上昇が起こっている。町会長を務める栗原俊彦さん(71)の測定では、ある民家の軒先では事故後、毎時一〇マイクロシーベルト(〇・〇一ミリシーベルト)以上の線量があり、今年三月に除染で一・八マイクロシーベルトにまで低下した。だが、十月には七・八マイクロシーベルトにまで戻った。

福島市大波地区:
やはり、除染後に戻ってしまいますね。

 山のふもとにある福島市渡利地区でも除染した道路の側溝に再び砂などがたまり、三〜四マイクロシーベルトの線量に上がった場所がある。

福島市渡利地区:
除染前後の放射線量は分かりませんが、除染後に戻ってしまっていると思われます。



わたしの あのぉぉ、はじめから教えてたでしょ。 の部分。
探してみたけど、次の資料しか見つかりませんでした。まあ、除染をしても戻ってしまうことを示唆していますね。

山内知也教授 『放射能汚染レベル調査結果報告書 渡利地域における除染の限界 2011 年 9 月 20 日』

20121122_yamauchi02

概要:2011年9月14日、福島市渡利地区において空間線量の計測を実施した。「除染」が行われたということであったが、6月の調査において最も高い線量を記録した側溝内堆積物には手が付けられておらず、地表面における空間線量は当時の2倍に上昇していた。「除染」のモデル地区としてある通学路がその対象になったが(「除染モデル事業実施区域」)、その報告によると平均して7割程度(約68%)にしか下がっておらず、空間線量も1〜2 μSv/hに高止まりしている。今回の調査においてもその通学路の周辺において20 μSv/hを超える非常に高い線量が地表面で計測された。コンクリートやそれに類する屋根の汚染は高圧水洗浄によっても除去できておらず、住宅室内における高い線量の原因になっている。除染の対象にはされなかった地域の水路や空き地、神社、個人宅地内の庭で高い線量が計測され、最も高い線量は地表で20 μSv/hを記録した。本来の意味での除染はできていない。

<渡利小学校南側通学路(除染モデル事業実施区域)>
渡利小学校通学路除染モデル事業測定地点の一部にあたる路地にて計測した。
除染モデル事業の評価
除染モデル事業は8月24日に実施され、「除染」の実体としては通学路の側溝に堆積していた「泥の除去」が行われたという。福島市が公表した測定結果によると、除染前の3.41 μSv/hから除染後の1.56 μSv/hと低減した箇所もあったが、中には除染前の4.18 μSv/hから除染後の3.92 μSv/hとほとんど低下していない箇所もあった。ところによれば、除染後に逆に増加した箇所もあった。除染後も2.0 μSv/h前後の高い値がみられる。これは天然バックグランドの40倍である。

部分抜粋しました。全文はPDFから どぉぞっ♪ヽ(*б-б*)。
続きを読む

【タイトル詐欺】3人に1人「戻らない」 福島・浪江町の住民 除染行程の提示急務 【事実】を伝えていません

子どもを守れ


浪江町の人口は2万42人(11月時点)
すでに住民票を移して ”移住” したひとは含まれません。
浪江町 - Wikipedia より
20111202_mamie


戻ってもいいとする放射線量については、回答者の49%が「事故前の水準」と答えた。
除染しても無駄 というのが事実ですよ☆〜(ゝ。б)ネ

43・7% 「放射線量が下がり、インフラが整備され、ほかの町民がある程度戻れば戻る」
15・7% 「線量が下がり、インフラが整備されれば戻る」
32・5% 「戻らない」
5%「警戒区域などが解除されれば戻る」


「戻らない」住民を少なく見せかけています ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!


3人に1人「戻らない」 福島・浪江町の住民 除染行程の提示急務 - MSN産経ニュース
---全文転載
3人に1人「戻らない」 福島・浪江町の住民 除染行程の提示急務
2011.12.2 21:55

 東京電力福島第1原発事故で警戒区域と計画的避難区域に指定され、ほとんどの住民が避難している福島県浪江町が、高校生以上の住民を対象に町への帰還に関するアンケートを実施、3人に1人が「戻らない」と回答したことが2日、分かった。役場機能の移転先の同県二本松市で開かれた町の復興検討委員会で明らかにした。

 馬場有(たもつ)町長は「3割以上が戻らないと回答したのはショッキング」と話した。

 浪江町の人口は2万42人(11月時点)。アンケートの対象は1万8448人で、56・8%に当たる1万487人が回答した。

 アンケートで町に戻りたいか聞いたところ「放射線量が下がり、インフラが整備され、ほかの町民がある程度戻れば戻る」と答えたのは43・7%、「線量が下がり、インフラが整備されれば戻る」15・7%、「警戒区域などが解除されれば戻る」5%だった。「戻らない」と答えたのは32・5%だった。

 戻ってもいいとする放射線量については、回答者の49%が「事故前の水準」と答えた。帰還を希望する人のうち、帰るまでの期限を「1〜2年」と答えた人は28・1%、「2〜3年」が27・6%。避難生活が長引くほど帰還の意欲がなくなる恐れがあるため、町は除染や復興の道筋を早急に示す必要があるとしている。
---転載終わり

年間最大68ミリシーベルトの外部被曝 浪江町の住民 (б▽б;;)げ〜

事故から2カ月間に約50ミリシーベルト被曝
福島市への避難者は57〜68ミリシーベルト (o*б ゛б)o ・・ショボーン... プラス7〜18シーベルト
郡山市への避難者は57〜59ミリシーベルト
二本松市の避難者は59〜64ミリシーベルト


20110911_namie

asahi.com(朝日新聞社):年間最大68ミリシーベルトの外部被曝 浪江町の住民 - 東日本大震災
---全文転載
年間最大68ミリシーベルトの外部被曝 浪江町の住民

 東京電力福島第一原発から約30キロ離れた福島県浪江町赤宇木(あこうぎ)地区の一部住民は、事故から2カ月間に約50ミリシーベルト被曝(ひばく)し、福島市などに避難後を含めた年間被曝量は最大68ミリシーベルトに上ると推計されることが、弘前大などの研究でわかった。同地区にとどまった場合、年間被曝量は約190ミリシーベルトに達すると試算された。7日の英科学誌ネイチャーのサイエンス・リポートに論文が発表された。

 弘前大被ばく医療総合研究所の床次眞司(とこなみ・しんじ)教授らは4月中旬、原発から20キロ以上離れた北西方向1623カ所の大気中の放射線量を測定。住宅地で最も高かったのは、浪江町赤宇木小阿久登(こあくと)の毎時32マイクロシーベルトだった。

 周辺住民が1日8時間を屋外で過ごしたと仮定し、セシウム134や137の半減期などを考慮すると、1年間の外部被曝量は計約190ミリシーベルトに上ると試算した。

 原発30キロ圏外の赤宇木地区は4月中旬に計画的避難区域に指定され、住民は5月末までの避難を求められた。床次さんらは事故から2カ月後に避難したと仮定し、年間被曝量を推計。福島市内には毎時3.2マイクロシーベルトの地域もあり、同市への避難者は57〜68、郡山市の避難者は57〜59、二本松市の避難者は59〜64ミリシーベルトと推計された。

 文部科学省によるモニタリング調査によると、浪江町内でも赤宇木地区は、高い放射線量が計測されている。一般の人が人工的に浴びる放射線量の上限は年間1ミリシーベルト、業務に従事する男性は50ミリシーベルト。今回の原発事故では、年間20ミリシーベルトを超える地域に避難を求めた。床次さんは「避難することで、被曝量を3分の1に減らすことができた。放射線防護の点から、政府の避難指示は妥当だった」と話す。

 事故当時、赤宇木地区には約360人、うち小阿久登には約20人が暮らしていた。(岡崎明子)
---転載終わり

#save_children 福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも 福島市 浪江町 飯舘村 田村市 広野町 川内村 南相馬市 二本松市

子どもを守れ



asahi.com(朝日新聞社):福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも - 社会
---全文転載
福島11地点でストロンチウム 原発から60キロでも
2011年6月9日0時0分

 文部科学省は8日、放射性ストロンチウムが東京電力福島第一原子力発電所から62キロ離れた福島市など、福島県内11カ所の土壌で新たに検出されたことを明らかにした。放射性セシウムが検出されたところでは、微量に見つかるとされており、それが証明された形だ。放射性ストロンチウムには半減期が長いものがあって、体に入ると長期間影響を及ぼす可能性があり、監視が必要だ。

 検出されたのは4月10日〜5月19日に採取された土壌。福島市では半減期約29年と長いストロンチウム90が1キロあたり77ベクレル、半減期約50日と短いストロンチウム89が54ベクレル検出された。

 最も多かったのは浪江町赤宇木で、それぞれ250ベクレルと1500ベクレル。北西部に36キロ離れた飯舘村では120ベクレルと1100ベクレルで、これまでに20キロ圏内で検出されていた値よりも高かった。ほかに田村市、広野町、川内村、南相馬市、二本松市でもストロンチウムが検出された。文科省は採取した土壌をさらに細かく分析するという。

---転載終わり


濃度による健康被害に関しては、判断を保留します。信頼できる専門家の解説が必要かもです。
ストロンチウムは、内部被曝による健康被害が大きいことが知られています。


#save_children 【昨日〜本日の重要ユース】ストロンチウムが検出された!! ((´д`)) ブルブル…サムー
6月1日のブログ記事


追記:6/10 1:15 転載記事の福島市の77ベクレルは、7.7ベクレルの誤記と思われます
東日本大震災:福島第1原発事故 ストロンチウム、20キロ圏外11カ所から検出 - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
東日本大震災:福島第1原発事故 ストロンチウム、20キロ圏外11カ所から検出

 文部科学省は8日、東京電力福島第1原発の20キロ圏外の11カ所の土壌から放射性ストロンチウム89と90を新たに検出したと発表した。ストロンチウムは骨のがんや白血病の原因になる恐れがあるとされるが、同省は「健康への影響はない」としている。土壌は3月下旬〜5月上旬に採取され、土壌1キロ当たりの検出値は、29キロ西北西の浪江町が最も高く「89」が1500ベクレル、「90」が250ベクレル。次いで36キロ北西の飯舘村で「89」が1100ベクレル、「90」が120ベクレル。最も遠かったのは62キロ北西の福島市で「89」が54ベクレル、「90」が7・7ベクレルだった。【木村健二】

毎日新聞 2011年6月9日 東京夕刊

---転載終わり
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