いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

海に流す計画

東電福島第一原発で汚染地下水の浄化試験 : 原子炉で汚染された地下水を海に流す計画だ。国民的議論が必要。海は地元の漁民のものではない



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東電福島第一原発で汚染地下水の浄化試験 8月20日 18時33分魚拓
東京電力は、福島第一原子力発電所で汚染された地下水を浄化して海に排水する計画を巡り、実際に地下水からどの程度の放射性物質を取り除くことができるか確認する試験を行いました。
今後、試験結果を地元に説明して理解を求める方針ですが、風評被害を懸念する声は強く、反発が予想されます。

地元の理解では足りません。
原子炉で汚染された地下水を海に流す計画ですから、国民的議論が必要です。

東京電力は、福島第一原発の汚染水対策の一環として、原発の建屋の周囲にある「サブドレン」と呼ばれる井戸などから汚染された地下水をくみ上げ、一定の基準まで浄化して海に排水する計画です。
この計画を巡り、東京電力は20日、試験的にくみ上げたおよそ500トンの地下水のうち290トンを浄化設備に通し、どの程度の放射性物質を取り除くことができるか確認する試験を行いました。
試験の結果はまだ出ていませんが、東京電力では放射性物質の濃度を元の1000分の1から1万分の1まで下げることができるとしています。

トリチウムは無視ですか

今回の計画は、汚染された地下水が直接、海に流れ出すのを防ぐとともに、原発の建屋に流れ込んで汚染水を増やし続けている地下水の量を、現在の1日400トンから半分程度に減らすことがねらいです。

机上の空論ですし、建屋に流入する汚染水が減ったらリスクがマス可能性もあるでしょ

その一方で、東京電力は、地元の同意がなければ海への排水はしないとしていて、今後、試験の結果を地元の漁業関係者に説明して理解を求めることにしていますが、風評被害を懸念する声は強く、反発が予想されます。

漁民が判断できる簡単な問題ではありません。



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汚染地下水の浄化試験開始 08月20日 20時19分魚拓
東京電力福島第一原子力発電所で、汚染された地下水を浄化して海に排水する計画をめぐって、東京電力は、原発の建屋の周囲の井戸からくみ上げた水を、放射性物質を取り除く設備に流して、性能を確かめる試験を行いました。

原子炉で汚染された地下水を海に流すなど聞いていません。

福島第一原発で、汚染された地下水が海に流出している対策として、東京電力は、原発の建屋の周囲にある、「サブドレン」と呼ばれる井戸から地下水をくみ上げ、浄化して海に排水する計画をたてています。
この計画で、東京電力は、今月16日までに、10本の井戸から、試験的におよそ500トンの地下水をくみ上げましたが、このうちの、およそ290トンについて、20日、およそ6時間をかけて浄化設備に水を流し、性能を確かめる試験を行いました。
東京電力では、浄化設備に流すことで、放射性物質の濃度を、1000分の1から1万分の1まで下げることができると見込んでいて、今後、処理される前と後の水について、放射性物質の濃度を分析することにしています。

トリチウムはどするの?垂れ流すの?

また、東京電力は、サブドレンからのくみ上げで、汚染水のもとになる、建屋に流れ込む地下水の量を、半分程度に減らすことができるとしています。

バランスが崩れますからね。地下水と建屋の水の流れのバランスが崩れますからね。
行き当たりばったりで、崩していいバランスではない。

計画について、20日、県議会の全員協議会に出席した、東京電力の廣瀬直己社長は、浄化した地下水を海に排水する際の基準について、「基本的には、地下水バイパスと同じような考え方でやっていくという思いがある」と述べました。
その上で、今後、漁業関係者などに、排水の基準についての意向を確認していきたいという考えを示しました。
廣瀬社長は、「海を汚染しないという大前提のもとで、対策の目的や効果を理解してもらえるよう、丁寧に説明していきたい」と話しています。

廣瀬直己社長
「基本的には、地下水バイパスと同じような考え方でやっていくという思いがある」
「海を汚染しないという大前提のもとで、対策の目的や効果を理解してもらえるよう、丁寧に説明していきたい」

基本的ではダメですし、海を汚染するのは確実です。

一方、この計画について漁業関係者からは「地下水バイパスの時には、サブドレインの話は全くなかった。その場、その場の対策でなく、長期的な計画の説明をしてもらいたい」など、十分な説明がないまま進められていることに対して、懸念の声があがりました。
また、「放射性物質のトリチウムは、除去できないのに安全なのか」といった不安の声も出ていました。

漁業関係者
「地下水バイパスの時には、サブドレインの話は全くなかった。その場、その場の対策でなく、長期的な計画の説明をしてもらいたい」
「放射性物質のトリチウムは、除去できないのに安全なのか」

会合のあと、福島県漁連の野崎哲会長は「具体的な説明はまだ受けていないし、試験の結果を聞かなければ、判断できない。浄化施設に安定性があるのかも重要なので、今後の説明を聞きたい」と述べました。
また、相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長は「試験操業が始まっている中で、漁業者の心配や不安はとても大きい。できるだけ早く、漁業者への説明会を開いてもらいたい」と述べました。

福島県漁連の野崎哲会長
「具体的な説明はまだ受けていないし、試験の結果を聞かなければ、判断できない。浄化施設に安定性があるのかも重要なので、今後の説明を聞きたい」
相馬双葉漁協の佐藤弘行組合長
「試験操業が始まっている中で、漁業者の心配や不安はとても大きい。できるだけ早く、漁業者への説明会を開いてもらいたい」



どうして、少数の漁民と東電の話になっているか理解不能です。
カネでも渡して取り込んでるのかな?

国民的議論が必要な問題です
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絶対阻止!建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画 約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていた

また、隠していた!
海に流せばいいという選択肢があると考えているからタンク増設の手を抜いてるんだよ。
2年前まで遡って責任者を追求すべきです。逮捕できないのか?!



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東電が排水設備申請 汚染地下水 放出ありき 2014年8月12日
 東京電力福島第一原発の建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画で、東電は十一日、この計画を約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていたことを明らかにした。これまでは「方針は未定」と公にせず、地元への説明を始めたのもつい最近で、「後出し」に地元の不信が強まりそうだ

建屋周囲の井戸から放射性物質を含む地下水をくみ上げ、除染後に海に流す計画
約二年前から汚染地下水対策の有力な選択肢としていた

 東電は同日、海への排水設備の設置を原子力規制委員会に申請した。十二日にも試験的にくみ上げを始め、除染の効果を調べる。この水はタンクにため、海へは出さないという。
 東電の白井功原子力・立地本部長代理は十一日の記者会見で「地下水の行き先はタンクか、排出しかなかったが、方針を明確にできなかった。説明が遅れて申し訳ない」とした。
 東電の担当者は取材に、地下水のくみ上げを計画し始めた二〇一二年夏ごろから、海への放出は選択肢にあったと認めた。くみ上げる地下水は一日五百〜七百トンに上り、ぎりぎりの運用が続く地上タンクにため続けることはできない。タンクの増設計画にも、くみ上げた地下水をためることは盛り込んでいなかった。

十二日にも試験的にくみ上げ

東電の白井功原子力・立地本部長代理
「地下水の行き先はタンクか、排出しかなかったが、方針を明確にできなかった。説明が遅れて申し訳ない」

東電の担当者は取材に、
地下水のくみ上げを計画し始めた二〇一二年夏ごろから、海への放出は選択肢にあったと認めた

許せません。許してはいけません。

タンクの増設計画などに大きな影響を与える判断を2年間も隠していたことになります。
この件だけで、社長解任と東電解体の理由になります。

 一方で、護岸に建設中の汚染水をせき止める海側の遮水壁が完成すれば、地下水位が上がって汚染水の行き場がなくなり、地下水のくみ上げは欠かせないことは明らかだった。

そうじゃないでしょ。
汚染水が増えるだけですから、タンクに貯蔵する仕組みになってますよ。

 今回の海への放出計画では、1〜4号機の建屋周囲の「サブドレン」と呼ばれる四十二本の井戸と、護岸沿いの新たな五本の井戸で地下水をくみ上げる。いったんタンクにまとめ、新たに整備する除染装置を通し、基準値を満たせば原発前の港湾に流す。
 東電は今秋にもくみ上げと放出を予定し、七日から地元漁協などに説明を始めた。地下水には高濃度の放射性物質が含まれていることから、反発も予想される。東電は海への放出を「地元の理解が得られなければしない」としている。


海の地元とは誰?頭が悪そうな福島の漁協ではない








東電:福島第1原発、地下水の試験くみ上げ…12日から 2014年08月11日 21時44分(最終更新 08月11日 21時47分)
 東京電力は11日、福島第1原発の建屋周辺の井戸(サブドレン)から汚染された地下水をくみ上げ、浄化した上で海洋に放出する計画の一環として、12日に地下水の試験的なくみ上げを始めると発表した。20日にその水を浄化する新たな装置の性能試験を実施する予定。

12日に地下水の試験的なくみ上げ
20日にその水を浄化する新たな装置の性能試験を実施

 汚染水は、地下水が原子炉建屋に流入して放射性物質に触れることで1日約400トン生じ、増え続けている。東電は汚染前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」に加え、原子炉建屋近くの汚染された地下水もくみ上げる。新たな計画により、建屋への汚染水流入を1日200トン減らせるという。一方、汚染水を保管するタンクの増設は限界があるため、浄化した上で海に放出することを計画している。11日には原子力規制庁に排水管の設置認可を申請した。

汚染水を保管するタンクの増設は限界があるため、浄化した上で海に放出することを計画している

限界はないよ。敷地外にもタンクは造れるでしょ。
トリチウムの半減期は、たったの12年なのですから保管しておけば自然に減ります。

 計画によると、同原発1〜4号機建屋周辺にある14本のサブドレンから1日約50トンの地下水を試験的にくみ上げ、新たな浄化装置に通す。その結果、地下水の放射性物質濃度が、基準値以下であることを確認する。地元自治体や漁協関係者の許可を得られれば、くみ上げた地下水を海洋放出したい考えだ。【斎藤有香】

1〜4号機建屋周辺にある14本のサブドレンから1日約50トン



福島第1、地下水くみ上げ開始 東電、浄化試験へ 2014/08/12 12:37
 福島第1原発の汚染水対策として建屋周辺の井戸「サブドレン」などから地下水をくみ上げて浄化した上で海に放出する計画で、東京電力は12日午前、試験的なくみ上げを開始した。

 試験的な作業は20日ごろまで継続し、地下水計約500トンをくみ上げ、タンクに保管する予定。20日にも浄化設備に通す試験を始め、放射性物質の濃度がどの程度下がるか確認する。

 東電は浄化して排出基準を満たした水を、最終的に海に排出する計画だが、風評被害への懸念から地元漁業者の反発が予想される。東電は浄化試験の結果を踏まえ、あらためて地元に説明する方針。




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