いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

疑問

氷の壁十分凍結せず止水材投入へ : 充填材の効果に疑問の声

しっぱいしましたぁぁ



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氷の壁十分凍結せず止水材投入へ・福島第1 2014年08月20日水曜日
 福島第1原発事故の汚染水問題で、東京電力は19日、2号機建屋海側のトレンチ(作業用トンネル)から高濃度汚染水を抜き取るための氷の壁(止水壁)が十分に凍結しないため、追加対策として9月中旬にも止水材を投入する方針を明らかにした。同日あった原子力規制委員会の有識者検討会で報告した。

2号機建屋海側のトレンチから高濃度汚染水を抜き取るための氷の壁(止水壁)が十分に凍結しない
追加対策として9月中旬にも止水材を投入

失敗は認めない体質

 東電は止水壁方式自体は維持する考えを示したが、規制委側から同方式への疑問や、止水壁と止水材の併用による悪影響を懸念する意見が続出。規制委は止水材の投入前に是非を再度協議する。

規制委側
同方式への疑問
止水壁と止水材の併用による悪影響を懸念する意見が続出

 東電は4月下旬、凍結管を入れて周囲の水を凍らせる方式で止水壁を造り始めたが難航。7月下旬から氷やドライアイスを投入し、接続部の92%を凍らせた。しかし、ケーブルが通る部分などは水流の影響で十分に凍らない状態が変わらず、流動性のある充填(じゅうてん)剤を止水材として入れる方針を決めた。

東電
4月下旬、凍結管を入れて周囲の水を凍らせる方式で止水壁を造り始めたが難航
7月下旬から氷やドライアイスを投入

 規制委側は充填による発熱で氷が溶ける可能性があるなどと指摘。「汚染水を(トレンチから抜かずに)そのまま固化する方法を求めざるを得ないかもしれない」と対策の抜本的な転換に言及する意見も出た。東電は「当面は凍結に力を注ぎたい」と理解を求めた。

規制委側
充填による発熱で氷が溶ける可能性がある
「汚染水を(トレンチから抜かずに)そのまま固化する方法を求めざるを得ないかもしれない」と対策の抜本的な転換に言及する意見

 2、3号機建屋海側のトレンチには計約1万1000トンの高濃度汚染水が滞留。規制委は津波襲来時などに海洋流出する恐れがあるとし、第1原発で最大のリスクの一つに位置づけている。

3年経っても何もできてないですね

[福島第1原発の汚染水問題] 東京電力福島第1原発1〜3号機の原子炉で溶融した核燃料を冷やすために注入した水が、放射性物質を含んで建屋地下にたまり続けている。さらに毎日約400トンの地下水が建屋に流れ込み新たな汚染水となる。東電はたまった汚染水からセシウムなどを除去して一部を冷却に再利用し、残りを地上タンクに保管している。汚染水対策として、建屋に流入する前の地下水をくみ上げて海洋放出する「地下水バイパス」を実施しているほか、流入を防ぐ「凍土遮水壁」の設置工事を6月に始めた。汚染水浄化のための「多核種除去設備(ALPS)」は本格稼働が遅れている。




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氷の壁対策 充填材の効果に疑問の声 8月19日 19時37分魚拓
福島第一原子力発電所で地下のトンネルに流れ込んだ汚染水を凍らせて止水する工事が難航している問題で、東京電力は現状では完全に止水することは難しいとして、氷の隙間に充填(じゅうてん)材を流し込む新たな対策を行う考えを原子力規制委員会に示しました。しかし専門家からは効果を疑問視する声が相次ぎ、今後、充填材の試験結果を見たうえで実施するか判断することになりました。

東京電力
現状では完全に止水することは難しいとして、氷の隙間に充填(じゅうてん)材を流し込む新たな対策を行う考え
専門家
効果を疑問視する声が相次ぎ、今後、充填材の試験結果を見たうえで実施するか判断

福島第一原発では「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに高濃度の汚染水が流れ込み、ここから地下水と混ざって海に流れ出しているとみられることから、東京電力はことし4月からトレンチと建屋が接する部分に「凍結管」と呼ばれる装置を入れて汚染水を凍らせ、氷の壁を作って止水したうえで汚染水を抜き取る計画でした。
ところが3か月たっても十分に凍らず、先月30日以降、大量の氷やドライアイスを入れる対策を取りましたが、汚染水が流れ続けていることやトレンチ内の障害物が妨げとなり、いまだに止水できていません。
このため東京電力は、氷の壁だけで完全に止水することは難しいと判断し、氷の隙間をセメントなどの充填材で塞ぎ、汚染水の流れを抑えて氷の壁を完成させるとする新たな対策を19日開かれた原子力規制委員会の専門家の会合で示しました。

4月からやってて成功してないんだよね。いま8月だから既に5ヶ月無駄にしてる。

しかし、充填材が固まる際に熱を出して氷を溶かすおそれがあることなどから、専門家からは「本当に氷の壁を作れるのか」とか、「ほかの止水方法も検討するべき」といった効果を疑問視する声が相次ぎました。
これに対して東京電力は、「汚染水を凍らせないまま充填材で固める方法もあるが、充填材自体が放射性物質で汚染され取り除けなくなってしまうため、凍結による止水を続けたい」と説明しました。この結果、原子力規制委員会は今後、充填材の効果などを確かめる試験の結果を見たうえで、充填材の投入を認めるか判断することになりました。

充填材が固まる際に熱を出して氷を溶かすおそれがあることなどから
専門家からは
「本当に氷の壁を作れるのか」
「ほかの止水方法も検討するべき」
といった効果を疑問視する声

東京電力
「汚染水を凍らせないまま充填材で固める方法もあるが、充填材自体が放射性物質で汚染され取り除けなくなってしまうため、凍結による止水を続けたい」

福島第一原発では、建屋の周囲の地盤を凍らせて地下水の流入を防ぐ「凍土壁」の建設も進められていますが、トレンチの汚染水を抜き取ることが前提となっているため、トレンチの対策の遅れが凍土壁の建設に影響することも懸念されています。




中途半端な技術を信じちゃうのが原子力というものなんですね。夢があるねwww
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福島除染・帰還目安線量 算出精度に疑問 : 実測ではなく推測したということ?!面倒だから推測しました!ということ!?

で、でた〜wwwww希望的観測奴〜wwwwwww日本政府奴〜




福島除染・帰還目安線量 算出精度に疑問 2013年10月13日
 東京電力福島第一原発事故で汚染された地域で、家が放射線を遮る効果を、国がまるで環境の異なる場所の調査で計測した値を基に、算出していたことが分かった。放射線量は除染や住民帰還の目安になるが、この算出方法ではデータのばらつきが大きく、専門家も精度を疑問視している。 (大野孝志)

(б_б)...ン?

 国は、住民が避難先から帰る目安として、当面の被ばく線量を年二〇ミリシーベルト以下とし、長期的には年一ミリシーベルト以下としている。これらの目安は、除染を進めるかどうかの判断にも使われている。
 問題なのは、被ばく線量を推定する際に重要となる家屋の遮へい効果の数字だ。国際原子力機関(IAEA)は、鉄筋コンクリートなら屋外の放射線を九割、木造家屋なら六割カットするとしているが、国は日本でも当てはまるかどうかを、独立行政法人日本原子力研究開発機構に調査を委託。機構は調査で、この値の正しさを確かめたという。

鉄筋コンクリートなら屋外の放射線を9割カット
木造家屋なら屋外の放射線を6割カット

 機構はまず、福島県川俣町の五軒で、野外と屋内の窓際の線量を計測、窓際でどれくらい線量が減るかを調べた。その上で、福島市や伊達市など三市二町の百五軒について、窓際の数値から野外の数値を推計し、屋内で測った数値と比べ、家屋の遮へい効果がIAEAの値とほぼ同じと結論づけていた。
 本来は、庭先など野外と、居間など屋内の線量を実際に測って比較すべきだが、そうしていなかった。

実測ではなく推計ということ?!

 統計数理研究所(東京)の石黒真木夫(まきお)特命教授によると、機構の調査方法は実測できない理由があるような場合はあり得る手法だが、川俣町のデータは少なすぎる。家によって、遮へい効果の数値が大きくばらついていることに注意する必要があるという。
 機構の担当者は、野外に多くの線量計を長く置くのは管理が難しいと説明。その一方、「集めたデータがまだ少なく、六割減という数値は、絶対的なものではない」とした。

統計数理研究所(東京)の石黒真木夫(まきお)特命教授:
機構の調査方法は実測できない理由があるような場合はあり得る手法
川俣町のデータは少なすぎる
家によって、遮へい効果の数値が大きくばらついていることに注意する必要がある

機構の担当者:
野外に多くの線量計を長く置くのは管理が難しい

面倒だから推計しました!ということ!?

 本紙は今年八、九月に福島県田村市や川俣町、楢葉町などの二十六軒で実測。木造家屋の遮へい効果は二割ほどとの結果を得た。計測に協力した住民たちは「避難先から帰るかどうかは、十分信用できる根拠を基にして決めたい」と語った。だが、国は本年度も機構に委託し、同様の手法で福島県内の二百軒で測り、家屋が遮る割合を算出するという。

福島県田村市や川俣町、楢葉町などの二十六軒で実測:
木造家屋の遮へい効果は二割ほど

計測に協力した住民たち:
「避難先から帰るかどうかは、十分信用できる根拠を基にして決めたい」

国:
本年度も機構に委託し
同様の手法で福島県内の二百軒で測り、家屋が遮る割合を算出する

 <国の被ばく線量の推定> 毎時0・23マイクロシーベルト(1マイクロシーベルトは1ミリシーベルトの1000分の1)であれば、自然界から受ける放射線を加味しても、一般人の被ばく線量限度の年1ミリシーベルトにおさまるとされる。1日のうち野外に8時間、屋内に16時間滞在する生活パターンを想定し、屋内(木造)にいれば野外の線量は6割カットされることが前提になっている。除染でも住民の帰還でも、国の長期目標の重要な目安となっている。

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