もう、日本から独立しちゃおうぜ



もう国会議員は呼ぶな 福島県町村会、怒りの提案 2014年06月05日木曜日
 「県選出国会議員は招待するな」。福島市内で4日あった福島県町村会(会長・大塚節雄湯川村長)の定期総会に来賓の県関係国会議員16人全員が欠席し、反発した首長が異例の緊急提案を行った。提案には拍手が沸き、「地元軽視だ」と多数の首長が賛同した。

「県選出国会議員は招待するな」
提案には拍手

 総会には、東日本大震災と福島第1原発事故からの復興加速を国に要望する議案が提出された。国との橋渡し役を担う国会議員は不在で、代理出席した秘書らもあいさつ後、早々に退席した。

まあ、国会期間中ですが、

代理出席した秘書らもあいさつ後、早々に退席した。

 発言を求めた須藤一夫浅川町長は「国会の会期中とはいえ、要望の受け手となる国会議員が来ていないのはどういうことか」と真っ向から批判。秘書が審議を聞かずに帰ったことも怒りに拍車を掛け、「国会議員は招待しなくていい。会長、副会長で検討してほしい」などと提案した。副会長の古川道郎川俣町長は「厳しい指摘を重く受け止める」と応じた。
 総会では、県内原発の全基廃炉や汚染水問題の早期解決を国と東京電力に求める特別決議も議題に上り、全会一致で採択された。




県内原発全基廃炉、県町村会も決議  2014年06月05日 11時38分
県町村会は4日、福島市の杉妻会館で総会を開き、県内原発の全基廃炉を求める特別決議を全会一致で採択した。
県町村議会議長会も3日の総会で同様の特別決議を採択しており、足並みをそろえて政府と東京電力に福島第二原発の廃炉実現を求めていく。

政府と東京電力に福島第二原発の廃炉実現を求めていく。

決議では「一刻も早い事故収束と事故前の平穏な日常を取り戻すのが最大の願い」として、政府と東電に福島第二原発を早期に廃炉とするよう訴える。
原発の廃炉のほか、福島第一原発で相次ぐ汚染水問題の早期解決や道州制の導入反対、JR常磐線と只見線の早期復旧などを求める特別決議も採択した。
国県道の整備、地域医療の充実など国、県への19項目の要望事項を決めたほか、地方分権改革の推進などを掲げた決議を採択した。
続きを読む