いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

福島みずほ

ツイッター・ブログ監視についての質問:参議院

参議院 予算委員会 2011年7月25日

6分30秒くらいから
ツイッター・ブログ監視についての質問

福島みずほ議員:
資源エネルギー庁は、2億円掛けて、不正確情報対応という事をやると、
ツイッター・ブログで、インターネット上に掲載されている不正確な情報を監視し、
そして、正確な情報を提供し、正確な情報へ導くと、原子力発電所に対する風評被害を防止すると、
お聞きしますが、不正確情報を流していたのは政府じゃないですか?
なんで、人々の不正確情報の監視なんて、おこがましい事ができるんでしょうか?
こんな、くだらないことは止めるべきだと思いますが、いかがでですか。

細野資源エネルギー庁長官:
お答えを申し上げます。
福島の発電所の事故以来、いろんな方々に、たいへん、避難生活も含めて、
また、放射線影響についてはですね。多くの方に、ご迷惑を掛けてしております。
こうした中で、いわゆる放射線の影響についてはですね。
いろんな根拠のない情報等々が、飛び交っております。
こういった事がですね。それぞれ、皆さん方の動揺をきたしたり、
あるいは、風評被害を拡大すると言うことで、
パンフレットとかインターネットを通じてですね。色々な情報提供をさせていただいております。
まず、最大限ですね。情報提供をさせて頂いて、いろいろな不安とか混乱を避けたい。
ということで、やっていきたいと思っております。

福島みずほ議員:
メルトダウンしているのに、してないと言い。
レベル4を、レベル7に上げ、そして、大丈夫かと言って、食べ物の不安が出ています。
どっちが、不正確情報を出してるんですか?
人々が、情報を共有することで、みんな、少しづつ学習したりしているのですよ。
こういう、くだらない事業をやめてください。

海江田経済産業大臣:
くだるくだらないということは、別としまして、
わたくしは、こういう、この事故後ですね。やはり、これはホントにお金を節約してですね。
お金を、被害者の人たちに回すべきだという事を、かねてから言っておりますので、
それは、いま、ご指摘の点も含めて、予算が仮にあっても、それは、余らせて、
余らせば良いことでありますから、その意味では、しっかりと、無駄な、広報費。
そういうものを、使わないように致します。

福島みずほ議員:
広報費の無駄が、節電サポート、節電のキャンペーンで、77億円使うと、
77億円の予算で、一ヶ月で2800件の電話を受けたコールセンターに、6.5億円付いていると、
こんな、お金があるんだったら、被害者に補償してくれ!って、こういう風に思います。
勿論、節約は、勿論なんですが、わたしが、問題にしているのは、不正確情報なんです。
これ、形を変えた、安全キャンペーンじゃないですか。
みんなの不安を取り除いてって言うけど、正確な情報を言ったほうが、みんな安心なんですよ。
2億円の事業、見直してください。どうですか。

海江田経済産業大臣:
全体のいわゆる広報というものも、これは、当然、中身が変わらなければいけないという事は、
何度も、わたくしも、省内で議論しております。その事については、みなさん、理解を頂いております。
ただ、インターネットの上の情報というのは、ホントに、いろんなのが、ございますから、
できるだけ、そこは、ですね。まさに、正確な情報をお届けするということは、
わたくしは、大事だと思っておりますから、まさに、誰が見ても正確な情報である。ということ、
それから、結論を、数字というのは嘘をつきません。
ときどき、嘘つきが、数字を用いますけど、数字は、嘘をつきませんから、
ですから、そういう、客観的なデータを提供する。ということには、努めたいと思っております。

福島みずほ議員:
20ミリシーベルトは、まだ、維持されておりますし、
その政府の、あるいは、いままで、ずっと訂正してきた、その感覚で、
国民の不正確情報を正すというのは、止めてくださいよ。
これは、不正確情報は、どっちなのか?ですよ。
やるべきことは、こういう事ではないでしょう。と思います。
少なくとも、インターネット上、ブログの監視は、止めてください。

海江田経済産業大臣:
そういう、その監視というようなことも、いま、実際できるようなモノでは無いですよ。監視なんか。
戦前とは違いますから、ですから、きちっと、正確な情報を提供するようにね。
そういう事をやるということでありまして、
不正確な情報があれば、それは、違いますから、直してください。
ということを申し上げる。ということに、尽きていると思います。

福島みずほ議員:
この事業は、モニタリングと、ちゃんと入っております。監視ですよ。
こういう、くだらない事業は、即刻、やめるように、強く求めます。


(〃бOб)ノ コラァ〜
・・思ったより時間が掛かって疲れました。各自でツッコミを入れてくださいね (б。б;A)゛アセアセ


なお、福島みずほ議員のツイッターは、http://twitter.com/#!/mizuhofukushima です。

#save_children 5/13 国会 福島みずほ議員の質問 高木文部科学大臣と菅総理大臣の答弁

子どもを守れ


参議院予算委員会 集中審議 5/13


高木文部科学大臣の答弁部分とわたしのコメント(太字)です。

高木文部科学大臣:
福島議員にお答え申し上げます。うぅーー
同趣旨については、前回の予算委員会でも、おぉーー、ご質問 御座いました。
改めて申し上げます!!
私たちは、この暫定的な考え方については、福島県から学校再開に当たって示して頂きたいという要請に基づいて行った訳で御座います。

学校再開に当たって??再開する前提での要請なのか!!福島県から言い出したのか?文部科学省から言い出したのか?知りたいです。

高木文部科学大臣:
まず、第一に、できるだけ放射線量を減らす。こう言うことで設定した数値で御座いまして、ただちに20ミリシーベルト 浴びるという意味ではありません。

郡山市が校庭の土を削った時には、必要ないと言っていましたよね。
ただちに20ミリシーベルト 浴びるという意味ではありません。
↑当たり前です


高木文部科学大臣:
第二にですね。これは未だ、あぁーー、福島第一原子力発電所は、えぇーー、事態の収束はしておりません!
こういった中で、私たちは国際基準である、国際放射線防護委員会の勧告を踏まえて、緊急時被ばく状況における参考レベルのうち、最も厳しい値である、20ミリシーベルト、これを出発点に、事故後の復興期における参考レベルである、年間 1〜20ミリシーベルト、これを暫定的な目安として、私どもとしては極力線量を減らしていくと。こういう努力もしていかなければなりません。

事態の収束はしておりません!
↑はいぃぃ。収束していないから、子供達に高い放射線量を許容するの?
緊急時被ばく状況における参考レベルのうち、最も厳しい値である、20ミリシーベルト
↑20mSv〜100mSv は、被ばく低減に係る対策が崩壊している状況に適用
事故後の復興期における参考レベルである、年間 1〜20ミリシーベルト
↑ICRP Pub.111:現存被ばく状況では、 「1〜20 mSv の範囲の下方部分から選定すべきであることを勧告する。」と、書いてある。「小児や妊婦などの特別なグループにも特に留意すべきである」とも、書いてある。「内部被ばくに注意すべき」「防護方策は、国家の計画策定の一環として当局によって準備されなければならない」などの記述もある。


高木文部科学大臣:
第三にですね。これは、福島県の置けれている状況も踏まえ、そして又、子どもの心理的なストレスを少なくするという観点からもですね。私たちは配慮を加えて、最終的には原子力安全委員会の助言を踏まえ、そして、政府の原子力災害対策本部の取りまとめとして、これを行った訳で御座います。

心理的なストレス??まずは、からだの健康を守ることが必要!!!!!
放射能を正しく理解するために:文部科学省
↑このような文書をばらまいて、ストレスが最大の問題のように語るのは完全な見当違い。問題のすり替えだ。


高木文部科学大臣:
なお、これはですね。あくまでもですね。夏季休業、夏休み終了までの、おぉーー、措置で御座いましてですね。
その間、大事なのは、原子力安全委員会からも求められておりますけども、しっかりしたモニタリング、そして、学校現場で教職員にですね。えぇーー、協力を頂いて、線量の、おぉーー、毎日の線量を測って頂く。こういうことも、私たちはキッチリしなければならないと思っております。

夏休み終了までの、おぉーー
↑そんなに長い期間、放射線にさらす気なのか?積算量は、どんどん積み上がっていく!
モニタリング
↑だからぁぁ、モニタリングしても放射線量は減らないでしょ。さらに、最も健康に悪影響を与える内部被ばくをモニタリングするのは、相当に難しいし、そのような計画は聞いていない。



高木文部科学大臣の答弁へのコメントは、ここまでです。
しかしですね。国会中継を4時間も録画して、参照したい部分が7分だけ!とは、なんなんだぁぁーー

全部、見た訳ではないけど、


尚、

国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告(Pub.103)の国内制度等への取り入れについて -第二次中間報告- 平成23年1月 放射線審議会 基本部会 は、誰でも入手可能です
#seiji 林久美子参議院議員に叱られたので放射線量の国際基準について事実確認してみたよ^^

ICRP Publ. 111 ドラフト・JRIA暫定翻訳版 は、誰でも入手可能です
#genpatsu 政府の説明は、完全に破綻した(・・? ICRP2008年勧告 Pub.111 を発見
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