子どもを守れ


以前から内部被ばくに注意すべきだと考えています。

現在のチェルノブイリでは、こんな状況らしいです。
2011/07/05 02:30:45
プライムニュースの録画を見ています φ(..)メモメモ

2011/07/05 02:33:35
農林水産副大臣 篠原孝氏。厚生労働副大臣 大塚耕平氏。北海道がんセンター院長 西尾正道氏。医療ジャーナリスト 伊藤隼也氏。

2011/07/05 02:39:49
篠原氏:チェルノブイリに研究者を送り込んで、自らも視察。現地で除染状況を質問したら、40%との答。あと5年で50%になる。セシウム137の半減期30年だから自然に減るのを待っている状況。

2011/07/05 02:45:38
篠原氏:チェルノブイリでは、甲状腺癌についていうと10年後くらいに10倍になった明白は事実はあるが、体がだるい・風を引きやすい・疲れやすいとか、こういったのは数字に現れない。

2011/07/05 02:54:21
篠原氏:内部被ばくについて。「食品」のことも気にしているが、現地では、それよりも神経を使っていたのは、「吸引」による内部被ばく。作付け制限をする理由は、汚染作物しかできないこともあるが、農作業による粉塵による内部被ばくが問題。ただし、チェルノブイリは乾燥地帯なので、影響は異なる。

2011/07/05 03:05:42
篠原氏:通訳の女性。キエフにいたけど、数日後から3ヶ月は保養地にいた。キエフ市の24万人の小中学生全員が、強制的に原発学童疎開。

現地では、「吸引」による内部被ばくに神経を使っているようです。


7月4日のNHK福島のローカルニュース
http://www.nhk.or.jp/fukushima/furusatonews/movie/chapter_0704.html
18分くらいからの「放射線調べ隊」:
要約すると、「空気中の放射性物質が不検出だから半袖で良い」「マスクはしたほうが良い」との結論になっています。わたしには理解出来ないのですが、皆さんは理解できますか。
空気中に放射性物質があるのでしょうか?ないのでしょか?


文部科学省
東京電力株式会社福島第1及び第2原子力発電所周辺のダストサンプリング、環境試料及び土壌モニタリングの測定結果:文部科学省
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/07/05/1306615_070510.pdf
20110706_mext_0705

福島市杉妻町では不検出が続いています。他の地点も同じですね。

CTBT
財団法人日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進センター
http://www.cpdnp.jp/pdf/110701Takasaki_report_Jun25.pdf
20110706_CTBT

高崎では検出されています。

オカシイですよね。高崎で検出されて福島で不検出!
直ぐに理由が判明しました。高崎の単位は、μBq/m3。福島の単位は、Bq/m3。
1000倍の1000倍単位が違っています。


「モニタリング」「モニタリング」と言って、モニタリング好きな文部科学省は、モニタリングも出来ていない訳ですが、、
群馬県高崎市にあるのですから、福島市にも空気中に放射性物質があるのは確実ですよね。
問題は、どの程度の健康被害があるのか?ですが、判断できずに難儀しています。