海に流しちゃえ
トリチウムは除去できないけどぉー
浄化したと言っておけば、バカな漁民や国民は気付かないだろう




地下水くみ上げ開始 第一原発サブドレン 海洋放出は今月中旬 | 東日本大震災 | 福島民報 2015/09/04 12:17
 国と東京電力は3日、福島第一原発の汚染水低減策の一つ「サブドレン計画」で、1〜4号機建屋周辺の井戸から地下水をくみ上げる作業を始めた。くみ上げた水は集水タンクに貯蔵して浄化設備で処理した後、放射性物質濃度が基準値を下回っていることを確認した上で海洋放出する。東電は1回目の放出を9月中旬ごろと見込んでいる。

9月中旬

 建屋周辺の井戸41本のうち、山側の井戸20本を使い、午前10時ごろから地下水をくみ上げた。午後3時すぎに初日の作業を終えた。約168トンを取水し、タンクに保管した。
 1回目の海洋放出は昨年、試験的にくみ上げて既に浄化処理済みの約4000トンが対象。数回に分けて放出し、続けて現在くみ上げている地下水を処理した上で海に流す。
 第一原発の原子炉建屋などには現在、1日当たり約300トンの地下水が流れ込み、新たな汚染水となっている。国と東電はサブドレン計画の実施で流入量を半分に減らせると見込んでいる。

国と東電はサブドレン計画の実施で流入量を半分に減らせると見込んでいる

半分にはならないような気がするなあ

 計画をめぐっては、県漁連が8月25日に実施を正式に受け入れた。県漁連の野崎哲会長は「今後もサブドレンの運用状況を注視していく」としている。
 福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は「運用目標を厳守し、汚染水の発生、流出のリスクを一層低下させたい」とコメントした。




時事ドットコム:地下水くみ上げ、効果に期待=福島第1の汚染水対策−宮沢経産相 2015/09/04-11:10
 宮沢洋一経済産業相は4日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発の放射能汚染水対策の一環として東電が3日に地下水のくみ上げを始めたことについて、「汚染水の発生、流出のリスクを大幅に低下させ、福島の海の水質をより一層改善できる」と述べ、効果に期待を示した。

水質が良くなるわかないだろう。安倍政権は逆のことを言う決まりでもあるのか

 宮沢氏は、くみ上げに当たって国が東電に対する指導や監督を徹底する意向も表明。東電は地下水を浄化した上で海への放出を計画しているが、宮沢氏は海洋放出の時期について「決まっていない」と説明した。

宮沢氏は海洋放出の時期について「決まっていない」と説明



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