ライブでも見ましたが、生活 党本部 - YouTube にもアップロードされています。


【2012年11月日26・党本部】小沢一郎代表 記者会見


脱原発に関する発言(要旨を箇条書き):
・現実に今年の記録的な暑さの中でも電力不足はありませんでした。電力の供給能力については我が国では充分にある。
・高レベルの廃棄物の処理にいくら掛かるのか?方法さえ無い。このコストは、どのように発電コストに反映しているのですか?全く組み込んでいないでしょう。
・事故を起こしたらどうなるんか?これから100兆200兆掛かるかもしれない。そのコストを計算してるんですか?全然計算してないでしょ。原発を作る初期コストだけでしょ。
・原発は安いという神話は崩れているということと、そもそもコスト計算に、いま申し上げたことが全く含まれていない。
・事故を契機に、代替エネルギーの開発に力を入れていくということが大事。
・ドイツの例でも新しい再生可能エネルギーには、かなり一般財源を投下している。それで、代替エネルギーが盛んになって、今年で全電力の25%を占める。
・日本のマスコミのかなには、意図的に、ドイツでは電力料金が上がって反対しているというところがありますが、全くのウソの議論でありまして、ドイツ国内においては10年後の原発廃止について何の異論もありませんし、一定の負担をするということについても異論はない。
・日本も原発についても、我々の、原発をやめて新しいエネルギーをもって、再生可能、クリーンなエネルギーに変えていくということについては、ほとんどの7〜8割の国民、ドイツと同じくらい賛成だということを、我々は確信しております。

・再生可能エネルギーを増やしていくためには、発送電の分離が必要ではないか。という議論が多く出て、そういう方向に政策的な提言としては、なっていくと思います。

・マニフェストの実体はできている。最終の見直し検討を、いまやっている。今週中にはマニフェストの発表をしたいと思っている。


だそうです。
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