文部科学省の『放射線等に関する副読本』によると、日本民族は終了するらしい


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20111018_owata

 害虫駆除では、不妊虫放飼法が行われています。この方法では、まず放射性物質のコバルト60から出るガンマ(γ)線を当てて不妊化した虫を大量に野外に放します。その後、放した虫と健康な虫が交尾を行ったとしても繁殖することができず、次世代の個体数を減らすことができます。
 これを数世代にわたって繰り返すことにより害虫を根絶やします。農業への被害を防ぐことができ、また、農薬と違って人体や環境への影響の無い方法です。
 この方法は、ウリミバエの他、さつま芋の害虫であるイモゾウムシなどの駆除にも応用されています。


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