いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

自然放射性物質

深刻なセシウム汚染が判明!自然放射性物質よりは低い−−コープ先行調査

子どもを守れ


自然放射性物質と人工放射性物質を比較している時点で、科学的ではないです。同じ影響という証拠はないのです。


毎日10ベクレルの経口摂取を繰り返すと、200日後には全身に1000ベクレルの放射性物資が存在します。500日後には全身に1400ベクレルの放射性物質が存在し、その後の上昇は少なくなって均衡します。(参照
20111107_pub111_fig22


つまり、1度食べたからといってただちに健康に影響しませんが、継続的に食べれば健康に影響する可能性が高まっていきます。

なお、WBC測定結果の見方 ベラルーシ基準では、子どもの体重1キロあたり20ベクレルで注意レベルです。

やはり、福島市・郡山市など中通りでは、子どもを集団疎開させるべきです。

この調査は食事だけです。呼吸による内部被ばくが含まれません。
参照:【マスクは必要】空中に放射性物質が浮遊している証拠が続々と出てきます



食事のセシウム量分析 自然由来より低く−−コープ先行調査 /福島 - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
東日本大震災:食事のセシウム量分析 自然由来より低く−−コープ先行調査 /福島

 コープふくしま(福島市)は1日、県内の家庭で摂取される放射性セシウムの量を把握するため、普段の食事の分析を始めたと発表した。陰膳のように、家族の食事を1人分多めに作り、2日計6食分を混ぜてサンプルを作成。先行して11家族分を分析したところ、3家族から1キロ当たり1・1〜4・4ベクレルを検出。自然由来の放射性カリウムの21〜40ベクレルに比べ、10分の1程度にとどまった。今後は調査を拡大し、年度内に県内計100家族の分析を行うという。

 先行調査は11月、福島、郡山両市など中通りで実施。2日分の食事を均一に混ぜたものから1キロをサンプルとし、ゲルマニウム半導体検出器で分析した。通常は数時間で終える検査を14時間かけ、検出限界値を1ベクレル前後まで下げて詳細に分析した。最大値の4・4ベクレルの食事を1年間食べ続けた場合、セシウムからの内部被ばく量は今後50年間で計0・05ミリシーベルト以下。原発事故以前から含まれているカリウムによる被ばく量より小さいという。

 調査に協力したNPO法人「放射線安全フォーラム」の多田順一郎理事は「通常の食事で摂取するカリウムに比べて随分低い値。産地にこだわりなく食事を作っても大丈夫だろう」と語った。【関雄輔】
---転載終わり



そもそも、
健康評価をしているひとたちのチェルノブイリの健康被害に関する認識を問い正すべきなのです。
チェルノブイリで、セシウムによる健康被害がないと主張するなら、日本でも健康被害は殆ど生じません。

ICRP Pub.111 的な自然放射線

子どもを守れ


ICRP (Pub.111)
論説
緊急事態の後で
本年報告は、現存被ばく状況に関する委員会の2007年勧告(ICRP,2008)の適用に関する助言を芸協している。特に、本年報では、原子力事故又は放射線緊急事態後に長期汚染地域に居住する人々を取り扱っているが、本助言に含まれる多くの側面は、現存被ばく状況の他の事例(例えば、住居もしくは作業上におけるラドン、自然起源放射性物質、又は過去の活動によって汚染されたサイト)にも当てはまるものである。

(。б_б。)ノハイ 自然放射線も健康に影響します。
自然放射線との比較して安全安心デマをばら撒く人々がいますので、注意してください。これらの人々は、Pub.111すら理解していないか?隠しているか?のどちらかです。放射線防護の専門家を名乗るなら、無知悪意があるか?のどちらかです。どちらも退場していただきたい。原発事故の初期なら仕方ないですが、基本文書すら読んでいないマスコミも無能です。


ICRP (Pub.111)
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【おまけ】自然放射線より放射性物質の部分を抜粋
ラジウム226:半減期 1,600年。ウラン‐238(238U、44.8億年)が崩壊を続けて生じる。
カリウム40:半減期 12.8億年。地球誕生(約46億年前)から存在。
炭素14:半減期 5,730年。大気中で窒素と宇宙線起源の中性子の反応によって生じる。一定比率。
ルビジウム87:半減期 490億年。
鉛210:半減期 22.3年。天然に存在する放射能で、ウラン-238(238U、44.8億年)の崩壊で生じる。
ポロニウム210:半減期 138日。ウラン-238(238U、44.8億年)が崩壊を続けた後に生じる。
トリウム232:半減期 141億年。アルファ線を放出してラジウム-228(228Ra、5.75年)となる。(略)最後は鉛-208(208Pb)になる。

「イラン・ラムサール」「ブラジル・ガラパリ」の高自然放射線地域は、ラジウム226が原因です。
「インド・ケララ」の高自然放射線地域は、トリウム232が原因です。


必須元素 - Wikipedia
必須元素(ひっすげんそ)は、生物が摂取することで得る、生命維持にとって欠かせない元素。通常、特にことわらない場合は人間の生命維持に必要な元素を指す。ここでは人間の必須元素について説明する。
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ラジウムやトリウムは、入っていませんよ☆〜(ゝ。б)ネ
胃腸から吸収するという意味での細胞レベルの内部被ばくとは関係ありません。進化の過程で排除されたということです。ラジウム226は、肺がんの原因になると考えられています。

カリウムに含まれるカリウム40の比率は、0.0117%です。


こちらも どぉぞっ♪ヽ(*б-б*)。
【まとめ】ICRP Pub.111 的なシリーズ

#save_children 放射能(8)情報 偏りない選択必要 : 知りたい! : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞) σ(б。б) の解説付き

子どもを守れ


解説する☆〜(ゝ。б)ネ

自然放射性物質(原子力資料情報室(CNIC) - 放射能ミニ知識トップなどを参照)
カリウム40:半減期 12.8億年。地球誕生(約46億年前)から存在。
炭素14:半減期 5,730年。大気中で窒素と宇宙線起源の中性子の反応によって生じる。一定比率。
ルビジウム87:半減期 490億年。
鉛210:半減期 22.3年。天然に存在する放射能で、ウラン-238(238U、44.8億年)の崩壊で生じる。
ポロニウム210:半減期 138日。ウラン-238(238U、44.8億年)が崩壊を続けた後に生じる。

地球誕生以来、生物誕生以来、大きな変動がない放射性物質です。
つまり、進化の過程で想定済みです。

ほんの少しだけ科学的な思考ができれば、明らかですが、
このような自然環境は、急激に変化しないから生物は対応できています。
急激に上昇すれば、多くの種が絶滅します。
急激に下降すれば、多くの種が絶滅します。
気温の変動と同じ。いや、気温の変動以上です。気温は個体が気付きますが、放射線は気付きません。


いま、わかっていること
セシウム137などの人工放射性物質の上昇で、チェルノブイリ周辺で多くの健康被害が出ている。

なお、自然放射性物質と人工放射性物質の体内での振る舞いは、不明な点が多いです。


放射能(8)情報 偏りない選択必要 : 知りたい! : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
---全文転載
放射能(8)情報 偏りない選択必要
 放射能は目に見えないが、原発事故前から身の回りにあった。食品には天然の放射性物質カリウム40などが含まれ、体の中にもある=図=。つまり、事故前から内部被曝はゼロではなかったわけだ。

 しかし、東京大教授の早野龍五さんは「事故でどれだけ被曝が増えたかがわからない点が不安を高めている」と話す。特に子どもを持つ親の不安が強く、早野さんはインターネット上で「学校給食で1食何ベクレル以上が検出されたら、子どもに弁当を作るか」をアンケート調査した。

 約7000人の回答が集まり、関東圏で一番多かった回答は「判断できない」の27%。数値では1ベクレルが22%、次いで5ベクレルの19%だった。性別や子どもの有無でも異なり、1ベクレルから100ベクレルまで数値がばらつく結果になった。

 早野さんは「1ベクレルも追加で体に入れたくない心情がうかがえる」。早野さんは実際に食べた給食を精密検査機器で測る「給食1食まるごと検査」を提唱している。食べたものに汚染があるのかないのか、汚染はどの程度なのかを長期にわたって調べれば、数値の目安がつきやすいからだ。

 同志社大教授の中谷内一也さんは、リスク心理学の観点から「放射線に関する様々な数値の危険度を見極める手がかりがよくわからない」と話す。今の状況を、合格ラインや平均点がわからず、成績が良いか悪いか判断がつかない「70点の答案用紙」に例える。低線量の被曝の数値は、どこから安全か危険かの線引きがなく、科学者でも意見が割れている。

 危険度が自分で判断できないため、他人や周りの動向に左右されやすくなる。誰の意見を取り入れるかは「価値観を共有できる人の言い分を採用する傾向がある」と中谷内さん。つまり、「怖い」と感じている人は、危険と主張する意見を、「心配ない」と思いたい人は安全と主張する意見を聞くなど、感情で判断する状況が生まれやすい。

 中谷内さんは「判断に迷う時は、あえて自分と反対の意見も読んでみると、リスクの相場観をつかみやすいのでは」と話す。

 放射線と長く付き合わざるを得ないだけに、情報を選ぶ力も求められている。(おわり)(大森亜紀、赤池泰斗、鳥越恭が担当しました)

(2011年11月12日 読売新聞)
---転載終わり
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