いるかちゃん。自由と民主主義を実現したいから政権交代

自由でも民主的でもない自民党にNO!利権政治を終わらせよう!
岸田内閣は、予算委員会も開かずに解散しました。議論を否定する民主主義に対する挑戦です。質問に答えないで長々を話すのは自民党の伝統ですが、質問に答えて頂きたい。
岸田政権は、説明しないアベスガ政治の継続ばかりではなく更に劣化しています。

自然減衰

山菜高濃度セシウム 飯舘村の山除染手つかず : 自然減衰を待つしかありません。避難区域を解除すべきではない。住民は移住するしかない。

山を除染などできません。する気もないようです。
住居周辺を除染して避難区域を解除するという発想自体が間違いです。


自然減衰を待つしかありません。避難区域を解除すべきではない。住民は移住するしかない。

(参考)
放射線量の自然減衰
20150607-b53afd04ca2d4c31






東京新聞:山菜高濃度セシウム 飯舘村の山除染手つかず:社会(TOKYO Web) 2015年6月7日 07時06分
 東京電力福島第一原発事故で汚染された福島の山は今、どうなっているのか。本紙が飯舘村の山で採取した山菜の放射性セシウム濃度を測ると、種類によってばらつきはあるものの、ほとんどが食品基準の濃度を超え、安心して食べるには程遠い現実があった。国は、宅地や農地を除染して住民の帰還を促そうとしているが、調査に同行した地元の男性は「村民にとって山は大切な生活圏。宅地や田畑を除染しただけでは暮らせない」と訴えている。(大野孝志)

政治家や官僚たちは都会にいるから山は見えないのでしょう。

 今年四月上旬から五月上旬にかけて、村にある民間農業研修所の管理人、伊藤延由さん(71)とともに、飯舘村南東部の小宮、蕨平(わらびだいら)両地区の山に入り、複数種類の山菜と土壌を採取した。両地区は昼間だけ立ち入りできる居住制限区域。

 山菜は普段食べる葉や茎を水洗いし、水分を拭き取った後に刻んで測定用の容器に詰め、独協医大のゲルマニウム半導体検出器で四〜八時間計測した。土壌も同じ検出器で四時間ほど測った。

 結果は図の通り。てんぷらなどで食べるコシアブラの葉は、一キログラム当たり一万四〇〇〇〜二七万ベクレルだった。食品基準(同一〇〇ベクレル未満)の一四〇〜二七〇〇倍に当たる。

 コシアブラは、セシウムの大半があるとされる地中の浅い部分に根を張るため汚染されやすいといわれていたが、その通りだった。根が張っている深さ五センチほどの腐葉土を調べると一万ベクレル以上だった。

 ほぼ同じ深さで根を張り、てんぷらやおひたしで食べることが多いコゴミやワラビ、フキノトウも汚染の度合いに差はあったが、食品基準を超えるセシウムが検出された。一方、深さ一〇〜一五センチで根を張る山ウドは、表土が一万二〇〇〇ベクレル以上あるにもかかわらず、四三〜一一九ベクレルと意外なほど低かった。

食品というより、かなり高濃度の汚染物もありますね。

 与党は五月、避難者の帰還を促すため、居住制限区域と避難指示解除準備区域の避難指示を二〇一七年三月までに解除するよう政府に提言。宅地や農地の除染は進むが、山の除染は山崩れを招く恐れもあり、国は「今後、調査結果を踏まえて方法を検討する」としている。

無謀です。
原発事故隠し
賠償切り


原発推進の自民党は、原発事故を忘れたいのでしょう。原発利権集団は汚い

 福島市の仮設住宅と村を行き来し、独自に山菜やキノコの汚染を調べ続けてきた伊藤さんは「村の人たちは日常的に山菜を食べてきた。村民が戻っても、元の暮らしは取り戻せない。国や東電は、人がここで生きていけるかどうかを念頭に置いて、物事を考えてほしい」と話した。

移住するしかないですよ。

◆根が浅いほど濃縮

 調査に参加した独協医科大学の木村真三准教授(放射線衛生学)の話 根を浅く張る山菜ほど、腐葉土から放射性物質を吸収して濃縮する。すべての山菜が食べられないわけではないが、国が指定する出荷制限区域では採らないことが肝心だ。最も安全なのは、食べる前に放射性物質の濃度を測ることだ。

いやいやいやいや、全部、食べるべきではないよ。



関連ブログ記事:
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2015年05月30日23:13 「帰還 押しつけ」 憤る被災者 除染途上…高線量も : 南相馬 「避難勧奨は解除された。でも子連れで帰ってきたのは一軒しかねえんだ」
2015年05月31日20:45 支援!何勘違いしてるんだ。オマエのせいで原発事故が起きたんだろう。謝罪と賠償だ! #安倍晋三 : 福島再生、官民で支援=政策パッケージ



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自然減衰で、21%低減 → 福島市線量マップ公表 前回調査比27.3%低減 平均値毎時0.56マイクロシーベルト


すこし、補足しておきます。

放射線量の自然減衰
20130430_b53afd04ca2d4c31

0年 1
1年 0.78(前年比 22%低減)
2年 0.62(前年比 21%低減) ・・・ 記事は、この期間に該当します
3年 0.51(前年比 18%低減)
5年 0.37(2年前比 28%低減)
10年 0.23(5年前比 38%低減)
20年 0.17(10年前比 27%低減)
30年 0.14(10年前比 18%低減)
50年 0.09(20年前比 36%低減)

偉い人なら、1年毎に計算できると思います。普通の人は、大雑把に把握して置けば良いでしょう。



20130430_20130427MapFukushimaCity
平均値毎時0.56マイクロシーベルト 福島市線量マップ公表 前回調査比27.3%低減 2013/04/29 15:36
 福島市は26日までに、3月中に市内全域で実施した空間放射線量の測定マップを作製した。マップは【図】の通り。916区画3280地点で調査し、空間放射線量の平均は毎時0・56マイクロシーベルトで、昨年3月の0・77マイクロシーベルトに比べ27・3%低減した。市ふるさと除染実施計画の目標値の毎時1・0マイクロシーベルトを下回ったのは全体の95・0%だった。

毎時1・0マイクロシーベルト 以上が、全体の5・0%

 調査は3月1日から15日にかけて実施した。居住地は500メートル四方、山間地は1キロ四方を1区画とし、各区画3地点を1メートルの高さで測定し、平均値を用いた。
 市は低減した理由を放射性物質の物理学的減衰や雨風によるウエザリング効果、除染の実施によるものと分析している。マップは全戸配布し、6月からは市のホームページにも掲載する。

6月?!

あほかー
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