避難指示解除ありきの、政府福島県の愚行がわかりますね。


こんな福島県政を継続すべきはない。県政を刷新しよう



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福島 川内村で追加除染始まる 10月17日 17時07分魚拓
原発事故の影響で出された避難指示が今月1日に解除された福島県川内村で、住民が安心して自宅に戻れるよう、放射線量が十分に下がりきっていない場所を国が改めて除染する追加除染が始まりました。
福島県内で国による大規模な追加除染が行われるのは初めてです。

福島県内で国による大規模な追加除染が行われるのは初めて

原発事故によって福島県には11の市町村に避難指示が出され、このうち、ことし4月に田村市都路地区で、今月1日には川内村の一部の地区で避難指示が解除されました。
これらの地域はいずれも国による除染が終わっていますが、住民の中には、放射線量が十分に下がりきっていないとして、自宅に戻ることをためらう人も少なくありません。
このため環境省は、住民が安心して自宅に戻れるよう、一度除染を終えた場所を改めて除染する「追加除染」を川内村で今週から始めました。

無理な避難指示の解除だったと思います。

福島県内での国による追加除染は田村市都路地区の一部でも行われていますが、大規模なものは今回が初めてです。
17日は、避難したままの2軒の住宅について、国の委託を受けた業者が住宅の軒下や雨どい付近の土を取り除いていました。

避難したままの2軒の住宅

その結果、物置小屋の軒下では、地面の土の入れ替えによって、地表1センチで1時間当たり2.89マイクロシーベルトあった放射線量が10分の1以下に下がっていました。

地表1センチで1時間当たり2.89マイクロシーベルトあった放射線量が10分の1以下に

地表1センチといえ、1時間当たり2.89マイクロシーベルトだってさ。ありえない高い値でしょ

追加除染について、環境省は、実施する基準となる放射線量などは設けておらず、すべての住宅で行うわけではないとしていますが、「必要に応じて判断していく」としています。
川内村では今月中に23か所で追加除染が行われる予定で、村では「放射線への不安は依然根強く、追加除染が住民帰還のきっかけになることを期待したい」と話しています。

何の基準もなく、除染しますというのは除染とは言わないでしょう



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