いるかちゃんは、大きな余震が発生していないのは異常だと感じます。
異常な状況が継続中と考えるほうがいいですよ。


東日本大震災のマグニチュード(M)9の地震が比較対象がないような特殊な地震だった可能性もありますが、、、可能性は低いかなあ。
断層が連続して動いた点で例外的な地震だった可能性は否定はできないとも思います。でも、例外はめったにないんだよなあ。


いまいちど、身の回りなどの注意点検をするのが肝要
(自分が油断してる感ww)



地震調査委員会:「M8の余震、留意を」 震災5年以降も - 毎日新聞 2016年3月9日 21時03分(最終更新 3月9日 22時11分)
 政府の地震調査委員会の本蔵義守委員長(東京工業大名誉教授)は9日、東日本大震災のマグニチュード(M)9の地震以降の余震活動について、他の地域の巨大地震を踏まえ、震災当日に起きたM7.6の最大余震を上回る「M8を超えるような余震の可能性について、留意を続けなければならない」と述べた。

震災当日に起きたM7.6の最大余震は小さいということを示唆していますよね。

 同日開かれた地震調査委が、震災後5年間の余震活動を評価した。2004年12月のインドネシア・スマトラ沖地震(M9.1)の震源やその周辺で、5年以上たった後もM8級の地震が複数回起きた。今月2日にもスマトラ沖で、04年の地震の影響とみられるM7.8の地震が発生しており、本蔵委員長は「東日本大震災とスマトラ沖地震は、地形が似たところで起きており、同じような規模の余震が起きてもおかしくない」と説明した。

2004年12月のインドネシア・スマトラ沖地震(M9.1)の例
・5年以上たった後もM8級の地震が複数回起きた
・今月2日にもスマトラ沖で、04年の地震の影響とみられるM7.8の地震が発生

 調査委によると、震災以降、岩手県沖から千葉県東方沖にかけて、M4以上の余震の回数は徐々に減少しているが、12年以降もM7級の余震は年1回の頻度で起きている。【久野華代】

12年以降もM7級の余震は年1回の頻度で起きている

ざっくりといえば、小さな余震しか起きていない。しかし、継続している。