10月9〜20日に地元5市町で開いた住民説明会では「住民の理解はある程度進んだ」
などと言っている伊藤祐一郎という知事がいまーす。
この人らしい
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再稼働に不安相次ぐ=川内原発、補足説明会−鹿児島 2014/10/29-22:19
 九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働をめぐり、鹿児島県は29日、国の原子力政策や住民の避難計画をテーマにした補足説明会を開いた。住民ら約450人が参加し、「避難計画通りにはいかない」「100%安全でない原発は動かしてはいけない」など不安を訴える意見が相次いだ。

鹿児島県は29日、国の原子力政策や住民の避難計画をテーマにした補足説明会

住民ら約450人が参加
「避難計画通りにはいかない」
「100%安全でない原発は動かしてはいけない」

不安を訴える意見が相次いだ
批判が相次いだ

 県などは原発の半径30キロ圏の住民らを対象に説明会を5回実施。参加者へのアンケートで出た質問などに答えるため、補足説明会を開いた。経済産業省資源エネルギー庁や内閣府、九電の担当者が、国のエネルギー政策や事故時の避難方法と自治体の対応、九電の安全対策などを説明した。

経済産業省資源エネルギー庁や内閣府、九電の担当者
国のエネルギー政策や事故時の避難方法と自治体の対応、九電の安全対策などを説明

 住民からは「これで要支援者の避難ができるのか」などの質問が続出。「世界最高水準というが、新規制基準には避難計画が盛り込まれていない」「福島事故が終息しないままの再稼働は間違っている」などの意見には、会場から拍手が起きた。

住民から
「これで要支援者の避難ができるのか」
「世界最高水準というが、新規制基準には避難計画が盛り込まれていない」
「福島事故が終息しないままの再稼働は間違っている」

会場から拍手が起きた



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伊藤知事は28日、「薩摩川内市議会、市長及び県議会の意向を総合的に勘案して再稼働について判断したい」とのコメントを発表。10月9〜20日に地元5市町で開いた住民説明会では「住民の理解はある程度進んだ」と判断した。29日に補足の説明会を開くが、議会の意思を受け再稼働に同意を表明するとみられる。