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福島7市町村で除染延長=完了時期明示せず−環境省 2013/09/10-15:27
 環境省は10日、東京電力福島第1原発事故に伴い住民が避難している福島県の11市町村のうち、7市町村で国直轄の除染事業を延長すると発表した。従来の計画で完了目標としていた今年度末に作業が終わらないためで、見直し後の計画では完了時期の明示は先送りした。同省は年内をめどに各市町村と協議して時期を決めたい方針だ。

7市町村で国直轄の除染事業を延長すると発表

従来の計画で完了目標としていた今年度末に作業が終わらないためで、
見直し後の計画では完了時期の明示は先送り

 7市町村は、南相馬市と川俣、浪江、富岡、双葉4町、飯舘、葛尾2村。いずれの自治体も汚染土の仮置き場の確保や、全国に避難している住民から作業着手の同意を得るのに時間がかかり、予定が大幅に遅れていた。今年度内に除染を終える計画だったのは、三つに区分された避難指示区域のうち、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」で、「帰還困難区域」は対象外。

三つに区分された避難指示区域のうち、「避難指示解除準備区域」と「居住制限区域」



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震災2年半、見えぬ除染完了 作業員の確保難航  福島7市町村、1年以上延期 2013/9/11 2:01
 きょうで東日本大震災から2年半、東京電力福島第1原子力発電所事故を受けて国が直轄で進める除染が進まない。環境省は10日、計画を見直し、7市町村の作業完了を2014年度以降に延ばすと発表した。今年度末の目標だったが、汚染土の仮置き場確保などに手間取った。年内に完了時期を示すが、一部再除染を認める方針で、さらに遅れる可能性もある

汚染土の仮置き場確保などに手間取った

 見直すのは「除染特別地域」の11市町村のうち、南相馬市、飯舘村、川俣町、葛尾村、浪江町、富岡町、双葉町。環境省は年末までに各市町村ごとに完了時期を示す方針。延長期間は最低でも1年以上を検討する。多くの人員を投入すれば来年度中の完了も可能とみるが、作業員を確保するのは難しそうだ。

 昨年1月に公表した工程表では、今年度までの除染完了を目標にしていた。しかし、作業着手について住民の同意を得るのに時間がかかったほか、汚染土の仮置き場の設置が進まなかった。双葉、浪江、富岡の3町は作業すら始まっていない。

延長期間は最低でも1年以上

2020年までに終わるの??

 作業後でも線量が高かったり、新たに汚染が見つかったりした地点については再除染を認める。ただ「多様な現場の状況を踏まえて判断する」(石原伸晃環境相)とし、今回は具体的な基準は示さなかった。住宅周辺の森林除染も、落ち葉の除去などで効果がない場合は追加除染を実施する。

追加除染などは永遠に続きますよ。前から言ってるけど、

 政府は除染の長期的な目標として年間の被曝(ひばく)線量を1ミリシーベルト以下に定めた。目標は厳しすぎるとの指摘が出ているが、石原環境相は「変更はない」と強調する。しかし、6月に除染が完了した田村市でも目標値を上回る場所があり、再除染しても数値が下がるとは限らない。

 環境省は今年度までに1兆円を超す資金を投入し、来年度も3262億円の予算を概算要求した。除染費用はさらに膨らむ可能性が高い。避難住民の帰還と費用のバランスをどうとるか難しいかじ取りが求められる。

避難住民の帰還と費用のバランスをどうとるか難しいかじ取りが求められる。
(б_б)...ン?意味がわからない文章を書くなよ

移住を促進すべきです



福島のがれき処理 めど立たず 9月11日 4時19分魚拓
東日本大震災で発生したがれきの処理について、環境省は岩手県と宮城県では来年3月末の目標までに処理を終えられる一方で、福島県では目標までには終えられないとしていて、完了のめどは立っていません。

福島県では目標までには終えられないとしていて、完了のめどは立っていません。

広域処理したのは、福島県以外の震災瓦礫です。

震災で発生したがれきと津波による堆積物は▽岩手県で527万トン、▽宮城県で1765万トン、▽福島県では原発事故による避難区域を除いて337万トンで、合わせて2629万トンと推計されていて、環境省は来年3月末までにすべての処理を終えるという目標を掲げています。
ことし7月末までに処理が終わった割合は、岩手県が62%、宮城県が77%で、環境省は、いずれも着実に処理が進んでいて来年3月末までに処理を終えられる見通しだとしています。

岩手県が62%、宮城県が77%で、
環境省は、いずれも着実に処理が進んでいて来年3月末までに処理を終えられる見通し

一方、福島県では避難区域を除くがれきの処理の進捗(しんちょく)率は42%にとどまっているほか、避難区域の11市町村では仮置き場を確保できた自治体は南相馬市、大熊町、楢葉町、川内村の4市町村だけで、完了のめどは立っていません。

ここでも、仮置き場がない問題ですね。

ちなみに、
中間貯蔵施設は、福島県内ですが遅滞しています。
最終貯蔵施設は、福島県以外ですが話すら出ません。

このため、環境省は、まずは仮置き場への運び込みを優先し、仮置き場を確保できた4市町村では、来年3月末までに仮置き場への運び込みをおおむね終えるとともに、残りの自治体でも仮置き場の設置に住民からの同意をなるべく早く得て、がれきが復興の妨げにならないよう処理を急ぎたいとしています。

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