卵細胞の遺伝子は、誕生以降に再生産されることはありません。
年々傷ついて劣化していくから、高齢出産は難しくなります。
放射線などで傷ついた卵細胞の遺伝子は回復しません。

鳥類も人間と同じメカニズムなのでしょう



20150422_ootaka

「原発事故でオオタカ繁殖低下」 高線量影響か 2015/04/22 19:56
 11年の東電福島第1原発事故以降、栃木県など北関東で国内希少野生動植物種オオタカの繁殖成功率が低下していることが、名古屋市立大とNPO法人「オオタカ保護基金」(宇都宮市)の研究で判明。要因を統計解析し、空間線量の高まりが大きく影響したと推計している。餌の変化など他の要因の影響は小さかった。

原発事故の影響でしょう。
外部被曝は卵細胞の遺伝子を傷つけます。おそらく、内部被曝では更に大きく傷つけます。

 事故前の推計繁殖成功率78%が、事故後は50%近くに低下。時間経過に伴い空間線量は下がり成功率も回復すると予想されたが、12、13年とますます悪化した。

ちょっと待て!生殖のメカニズムをしらない人達なのか?!
放射線などにより傷ついた遺伝子は回復しません。

 市立大の村瀬准教授は「放射線の外部被ばくだけでなく、餌を通じて内部被ばくの影響を受けた可能性もある」と指摘する。

内部被曝の影響も大きいと思うけど、市立大の村瀬准教授は生物学の素養がないのかな?

村瀬 香 ← この方だとすると関連領域の科学的な知識が不足しています。しっかりしてください



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