原発利権の隠蔽体質は健在 ε=(。・`ω´・。)プンスカプン!!


四電社長 伊方原発の報告遅れで陳謝 6月6日 23時6分
四国電力の洲之内徹副社長は6日の記者会見で、伊方原子力発電所3号機の原子炉の核燃料に異物が付着していたことを愛媛県に2か月近く報告していなかった問題について陳謝しました。

伊方原子力発電所3号機の原子炉の核燃料に異物が付着
2か月近く報告していなかった

四国電力は、伊方原発3号機の原子炉の核燃料2本に粘着テープの切れ端とみられる異物が付着していたことを、確認してから2か月近く愛媛県に報告せず、5日、県から口頭で厳重注意を受けました。この問題について、四国電力の洲之内副社長は、6日、都内で開かれた記者会見で「設備の異常や性能に影響が出るものではなかったということもあるが、県民の目線から見て報告すべきということになった以上、報告が遅れたことは誠に申し訳なかった」と陳謝しました。
そのうえで、洲之内副社長は「再発防止に万全を期し、伊方原発3号機の運転再開に影響しないよう努力したい」と述べ、来月予定している運転再開の申請に影響しないよう再発防止策を急ぐ考えを示しました。




通報遅れ「話にならない」=伊方3号機の付着物で−愛媛知事 2013/06/06-18:37
 愛媛県の中村時広知事は6日、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)の燃料集合体で4月に付着物が見つかったにもかかわらず、県への通報が2カ月遅れたことについて「速やかに報告すべきことだ。(発見から)50日たって(県が)分かったというのは話にならない」と述べ、不快感を示した。松山市内で記者団の取材に応じた。

「速やかに報告すべきことだ。(発見から)50日たって(県が)分かったというのは話にならない」

 また知事は、四国電の千葉昭社長から6日に謝罪の電話を受けたことを明らかにした。その際、「非常に遺憾であり、信頼関係が崩れかねない。原因を究明し、再発防止の姿勢を見せてほしい」と求めたとしている。

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