核燃料プールからの燃料取り出しまで40年掛かるんだっけ?w



東京新聞:福島原発1号機 屋根パネル撤去完了:社会(TOKYO Web) 2015年10月5日 夕刊
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 東京電力は五日、福島第一原発1号機の建屋カバー解体作業で、六枚あった屋根パネルの最後の一枚を撤去した。今後、約一年半かけ、側面の壁パネルを撤去したり防風シートを設置したりした後、建屋上部のがれき撤去に移る。二〇二〇年度中に使用済み核燃料プールからの燃料取り出し開始を目指す。

2020年度中に使用済み核燃料プールからの燃料取り出し開始を目指す

 東電によると、この日の作業は午前七時すぎに始まり、大型クレーンで三十分ほどかけて最後の屋根パネルを取り外し、地上に降ろした。

 屋根は幅約七メートル、長さ約四十二メートルのパネルを六枚並べた構造で、七月下旬に一枚目を撤去した。その後、放射性物質の飛散防止剤の散布や建屋内部の調査を行いながら一枚ずつ取り外していた。

内部の映像を見ると、気の遠くなるような作業が必要ですね。

 1号機の建屋カバーは放射性物質の飛散を抑える応急措置として一一年十月に設置された。当初、一三年度にも解体する予定だったが、3号機のがれき撤去中に放射性物質が飛散したため解体時期を変更。その後もクレーンのトラブルなどで計画が遅れていた。




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