人数が多いですから犯罪者もいるとは思いますが、、
少なくとも暴力団を排除すべきだと思います。
下請けを無くせば良いだけですね。



除染作業員:傷害や窃盗など検挙134人 昨年の5倍以上 /福島 2013年12月18日 地方版
 県内で除染作業員による犯罪が今年に入って急増し、逮捕・送検された人数(検挙者数)が昨年の5倍以上の134人になっていることが県警のまとめで分かった。除染作業の本格化に伴い、除染作業員全体の数が増加していることが背景にある。一方で、暴力団が除染を資金源にしようとする動きもあり、県警は自治体などと連携して暴力団の排除や犯罪の抑止を図る方針だ。

昔から暴力団や政治家の資金源になっている分野ですよね。

 県警によると、今年11月末までに検挙された除染作業員はのべ161人。うち、県外出身者は過半数の89人だった。161人の年ごとの内訳は、11年が1人、12年が26人、今年が134人に上る。

今年11月末までに検挙された除染作業員はのべ161人。うち、県外出身者は過半数の89人

11年が1人
12年が26人
13年(11月末まで)が134人

 容疑別では傷害が最も多く47件。以下、窃盗43件▽覚せい剤取締法違反15件▽監禁、器物損壊いずれも7件−−など。


 11月には、5〜10歳の男女4人を連れ回したとして大阪府出身の除染作業員の男が未成年者誘拐容疑で逮捕された。男が住んでいた郡山市富久山町久保田のアパートには県内外から集まった除染作業員が住んでいた。近くの60代の女性は「こういう事件が起こると作業員を怖いと感じてしまう。除染が必要だとは分かっているので、複雑だ」と話した。

 ある捜査員は「作業員のほとんどは真面目な人だが、中には検挙歴のある県外出身者もいる。(除染は復興のために不可欠なので)犯罪抑制に努めたい」と話していた。【三村泰揮、高橋隆輔】




除染作業員宿舎、住民が反対 犯罪・トラブル急増で 2013年12月18日06時53分
 【佐藤啓介、小坪遊】除染作業員宿舎の建設計画に、周辺住民が反対するケースが相次いでいる。除染作業員をめぐる事件やトラブルが増え、住民に不安が広がっているためと見られている。多くの除染現場は厳しい労働環境に置かれ、住民の要望への対応に作業員が苦労しているケースもある。

除染作業員の待遇改善が必要
除染作業員の犯罪が増えて住民は不安

困った状況ですね。

 11月中旬、福島県伊達市保原町であった除染作業員向け宿舎建設の説明会に、住民約30人が集まった。建設会社の計画によると、平屋のプレハブ宿舎(1棟225平方メートル)を6棟建設する。作業員が300人宿泊できる規模だ。

 この集落の住民は約400人。「作業員が一気に300人も増えたら、治安が心配だ」「建設で出る廃棄物が近くの沼に流れたら、田んぼが台無しになる」。懸念が次々と出され、建設計画はストップしたままだ。

 伊達市や県警の幹部によると、同市内の別の地区やほかの市町村でも、同様の建設計画に反対の動きが起きているという。

 住民が抱く不安の背景には、一部の作業員らによる事件やトラブルの増加がある。県警によると、これまでに摘発された除染作業員は161人。特に今年は134人(11月末現在)と、すでに昨年(26人)の約5倍に急増している。

今年は134人(11月末現在)と、すでに昨年(26人)の約5倍に急増

 容疑別に見ると、ケンカや酒に酔って殴ったなど傷害が47人、空き巣などの窃盗が43人と大部分を占める。11月には、郡山市で兄妹3人を半日連れ回したとして未成年者略取誘拐容疑で作業員の男が逮捕された事件もあった。

 除染事業が犯罪の温床になれば、復興の足かせにもなりかねない。県警幹部は「暴力団員の関与を徹底的に排除するなど、犯罪はしっかりと取り締まっていく」と話す。




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2014年11月16日23:25 除染作業員の男2人を婦女暴行の疑いで逮捕

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2015年08月29日00:31 山木屋の除染再開 大阪中1殺害・遺棄事件で中断 作業員の管理徹底を