再稼働には全て反対ですが、伊方原発は避難できないでしょ。
5000人くらいなら事前に移住させるべき。原発を稼働させるということは、そういう覚悟が必要です。




伊方原発3号機、審査合格 新規制基準で3例目、四国電 - 47NEWS(よんななニュース) 2015/07/15 11:36
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 原子力規制委員会は15日の定例会合で、四国電力が再稼働を目指している伊方原発3号機(愛媛県)が「原発の新規制基準を満たしている」と結論付けた「審査書」を正式決定した。伊方3号機の合格が決まった。

四国電力が再稼働を目指している伊方原発3号機(愛媛県)
「原発の新規制基準を満たしている」と結論付けた「審査書」を正式決定

 東京電力福島第1原発事故を教訓に施行された新基準に基づく審査合格は、九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜3、4号機(福井県)に続き3例目。

九州電力川内1、2号機(鹿児島県)
関西電力高浜3、4号機(福井県)
に続き3例目

 再稼働には今後、設備の詳細設計をまとめた工事計画や原発の運用ルールを定めた保安規定の認可に加え、地元同意が必要となる。四国電は「一日も早い再稼働を目指す」としているが、越年する可能性が高そうだ。




伊方原発:3例目の審査合格 新規制基準に適合 - 毎日新聞 2015年07月15日 11時19分(最終更新 07月15日 11時59分)
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 原子力規制委員会は15日、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)が新規制基準に適合しているとする審査書を決定し、四電に許可を出した。九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に次ぐ3例目の審査合格になる。再稼働は早くて年明け以降になる見込み。

再稼働は早くて年明け以降

阻止!

 ただ、規制委の審査は原子力防災対策を対象にしていない。約40キロの細長い佐田岬半島の付け根にある同原発で、事故時の住民避難計画にどう実効性を持たせるかという課題が残る。

ただ、規制委の審査は原子力防災対策を対象にしていない

避難できないでしょ

 規制委は5月20日に審査書案を了承した。30日間の意見公募で3464件が寄せられたが、結論に大幅な修正はなかった。

 再稼働までには▽地元同意▽工事計画など二つの認可▽使用前検査−−の手続きが必要で、四電は二つの認可の補正書を今秋に提出する方針。先行する2原発では認可の審査や使用前検査が大幅に長引いている。四電が目標とする「年内」の再稼働は厳しい情勢だ。

四電が目標とする「年内」の再稼働は厳しい情勢

 佐田岬半島の先端側には約5000人が住む。もし原発事故が起きたら、愛媛県は深刻化する前に原発の近くを通る陸路やフェリーなどの海路で住民を避難させるとしている。だが、地震や津波で道路や港が被災すれば「陸の孤島」になる可能性がある。その場合、政府や県は住民を屋内退避させる計画で、住民の理解を得られるかが鍵になる。

津波と原発事故が同時に起きると、津波被災者は捜索もされずに野垂れ死にます。福島の教訓です。
イベントのように年に数えるほどの回数だけ捜索される。捜索がニュースになるんだぞ!


 四国電力は「さらなる安全性と信頼性の向上を目指し、伊方原発の安全確保に不断の努力を重ねる」とのコメントを発表した。【酒造唯】

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