子どもを守れ


定規を見ながら、想像してみようね。
あの文部科学省の事ですから、新たな安全デマの材料になりそうです (´Д`)ハァ…


汚染地図作成 福島で土壌調査 NHKニュース
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汚染地図作成 福島で土壌調査
5月26日 19時37分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、放射性物質による土壌汚染の実態を地図で示して対策に役立てるため、文部科学省は来月初めから福島県全域の2200余りの地点で調査を始めることになりました。

これは26日、文部科学省が放射線測定の専門家や福島県の職員などを集めて開いた検討会で決めたものです。文部科学省は、放射性物質による土壌汚染の実態を明らかにして対策に役立てるため、汚染の広がりを示す地図を8月をめどに公表することにしています。会合では、地図を作る具体的な方法について意見が交わされ、原発から半径80キロの地域では4平方キロメートルごと、それより離れた地域は100平方キロメートルごとに調査ポイントを設け、来月初めから福島県全域の2200余りの地点で調査を始めることを決めました。調査には全国25の大学や研究機関などが参加し、地表から5センチの深さで採取した土を、それぞれ分析して結果を持ち寄るということです。検討会に参加した福島県の職員は「住民一人一人の生活への影響を知るには汚染の度合いや人口密度の高い地域をより細かく調べる必要がある」と述べていました。会合のあと、文部科学省科学技術・学術政策局の渡辺格次長は「広い範囲でこれまでより緻密な調査を行うことで汚染の全体像を示したい」と話しました。

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原子力安全委 土壌調査で助言へ NHKニュース
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原子力安全委 土壌調査で助言へ
5月26日 4時30分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、文部科学省などが原発の周辺で行っている土壌の放射性物質の調査について、原子力安全委員会は、これまでの調査で放射線量が高い場所では、よりきめ細かい調査を行うよう文部科学省に助言する考えを示しました。

福島第一原発の事故を受けて、文部科学省と福島県は、周辺の市町村のおよそ60か所で5センチの深さで土を採取して含まれる放射性物質を分析しています。この土壌調査について、原子力安全委員会の班目春樹委員長は、25日夜の記者会見で「局地的に放射線量の高い場所があり、どこも同じように道路脇の土をとるやり方では無理がある。調査にも細かい配慮が必要だ」と述べ、これまでの調査で放射線量の値が高い場所では、重点的にサンプルを採取するなど、よりきめ細かい調査を行うよう文部科学省に助言する考えを示しました。一方、文部科学省はこれまでより範囲を広げて土壌を調査し、汚染の広がりを示す地図を8月をめどに公表することにしており、26日に初めての検討会を開いて、調査の範囲や方法を検討することにしています。

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2つの記事からのわたしの予想:
文部科学省の作戦は、梅雨入り前に地面から5cm下の土をただちに採取。夏休みまでノラリクラリと逃げまわる。夏休み中に6月の時点でも安全だったから2学期もより安全との宣伝活動を始める。