福島県人口は6万3000人減 - NHK福島県のニュース
(cache) 福島県人口は6万3000人減 - NHK福島県のニュース
先月1日現在の福島県の人口は196万人で、東日本大震災と原発事故の前と比べ6万3000人以上減少しました。
市町村に届けれらた住民票の転入や転出、出生や死亡の届け出をもとに福島県がまとめたところ、先月1日現在の県の人口は196万523人でした。

2012年12月1日 時点ですね。

これは202万人あまりだった東日本大震災と原発事故の前のおととしの3月1日と比べて6万3800人、率にして3.16%減少しました。

1年9ヶ月(21ヶ月)間:
6万3800人減
3.16%減

震災の後に県外から転入してきた人は7932人だった一方、県外へ転出した人は1万6492人で、放射線への不安から避難する人が多かったと見られます。
とりわけ若い世代が県外に転出し、生まれる子どもの数が大きく落ち込んだことが人口の減少に影響しています。

若い世代が県外に転出
生まれる子どもの数が大きく落ち込んだ

避難しているのなら良いのですが、、
「生まれる子どもの数」に関しては、詳細な調査が必要です。本来なら

県では先月見直した総合計画の中で、このまま人口減少が続いた場合、2040年にはさらに70万人以上少ない125万人になると想定していて、福島からの人口の流出にどのように歯止めをかけるかが大きな課題となっています。

大きく、間違っています。
・このペースで、2040年を予測すること。意味がないです。原発事故が継続中の状態ですからね。
・なのに、「70万人以上少ない125万人」などの数字をあげるのは脅迫的です。
・「人口の流出にどのように歯止めをかける」って、全く危機感がありません。

人道的に避難を促進すべきですから、一時的に人口は減ります。減り方が不足しています。
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