隠匿


2011/11/26 18:21:22
内部被ばく:89年に健康調査打ち切る 放影研 - 毎日jp http://t.co/TfifjtFI 内部被ばくは健康影響が大きすぎますから、原子力マフィアではタブーとされています。証言は沢山あるけど学術なんちゃらは少ない http://t.co/2QOk2Fsm #hibaku



内部被ばく:89年に健康調査打ち切る 放影研 - 毎日jp(毎日新聞)
---全文転載
内部被ばく:89年に健康調査打ち切る 放影研
2011年11月26日 14時29分 更新:11月26日 14時39分

 日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)が、原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市・西山地区の住民からセシウム検出など内部被ばくの影響を確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。

 45年から続く貴重な内部被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は20年以上、進んでいない状態。東京電力福島第1原発事故後、福島県は全県民健康調査を進めているが、研究者から「有力な参考データが失われた」との批判が上がっている。

 放影研は調査終了の理由について「健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため」と説明。住民から提供された血液の一部やデータは保存しており、「(国や福島県などから)要請があれば、比較、検討に活用したい」としている。

 西山地区は長崎の爆心地の東2〜4キロ。爆心地と金比羅山で隔てられ、直接的な熱線や爆風の影響をほとんど受けなかったが、放射性降下物(黒い雨)が降った。

 調査では、45〜47年に住民の白血球が一時的に増加し、69年には原爆の影響を受けていない地区と比較して約2倍のセシウムが体内から検出された。87年には甲状腺にがんや良性のしこりができる確率が、原爆の影響を受けていない人の4倍以上に達することが確認された。

 放影研は西山地区の地上汚染の最大被ばく線量を200〜400ミリシーベルトと推定。体内のセシウムの量から「約40年の累積で男性0.1ミリシーベルト、女性0.08ミリシーベルトと推定され、内部被ばくは健康に影響が出る値ではない」と86年に結論付けていた。

 調査に当たった研究者自身は報告書などで「内部被ばくの健康影響は否定できない」「原発事故が起きた時、汚染の影響の目安になる」などと調査継続の必要性を訴えていた。
---転載終わり


20111127_hoeiken

東京新聞:放影研、89年に調査中止 内部被ばく実態、20年不明:社会(TOKYO Web)
---全文転載
放影研、89年に調査中止 内部被ばく実態、20年不明
2011年11月26日 14時06分

 日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)が、原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市・西山地区の住民から、セシウム検出など内部被ばくの影響を確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。
 45年から続く貴重な内部被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は20年以上、進んでいない状態。放影研は調査終了の理由について「健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため」と説明。
(共同)
---転載終わり


放影研、長崎の内部被曝調査を89年に打ち切り 実態解明20年の遅れ - 中国新聞
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放影研、長崎の内部被曝調査を89年に打ち切り 実態解明20年の遅れ

 日米両政府が運営し、原爆被爆者の健康を調査する「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)が、原爆投下後に高い残留放射線が見つかった長崎市・西山地区の住民から、セシウム検出など内部被ばくの影響を確認し、研究者らが調査継続を主張してきたにもかかわらず、1989年で健康調査を打ち切っていたことが26日、関係者への取材で分かった。

 45年から続く貴重な内部被ばくの継続調査だったが、打ち切りによって健康への影響や実態の解明は20年以上、進んでいない状態。東京電力福島第1原発事故後、福島県は全県民健康調査を進めているが、研究者から「有力な参考データが失われた」との批判が上がっている。

 放影研は調査終了の理由について「健康被害が確認されず、当初の研究目的を達成したため」と説明。住民から提供された血液の一部やデータは保存しており「(国や福島県などから)要請があれば、比較、検討に活用したい」としている。

 西山地区は長崎の爆心地の東2〜4キロ。爆心地と金比羅山で隔てられ、直接的な熱線や爆風の影響をほとんど受けなかったが、放射性降下物(黒い雨)が降った。

 調査では、45〜47年に住民の白血球が一時的に増加し、69年には原爆の影響を受けていない地区と比較して約2倍のセシウムが体内から検出された。87年には甲状腺に、がんや良性のしこりができる確率が、原爆の影響を受けていない人の4倍以上に達することが確認された。

 放影研は西山地区の地上汚染の最大被ばく線量を200〜400ミリシーベルトと推定。体内のセシウムの量から「約40年の累積で男性0・1ミリシーベルト、女性0・08ミリシーベルトと推定され、内部被ばくは健康に影響が出る値ではない」と86年に結論付けていた。

 調査に当たった研究者自身は報告書などで「内部被ばくの健康影響は否定できない」「原発事故が起きた時、汚染の影響の目安になる」などと調査継続の必要性を訴えていた。

 ▽データあるならすぐ研究再開を

 原水爆禁止日本協議会代表理事の沢田昭二名古屋大名誉教授の話 調査の中止は、内部被ばくを軽視する姿勢の表れだ。続けていれば、福島第1原発事故後の対応にも役立った。放射線影響研究所の前身の原爆傷害調査委員会(ABCC)は、直接被爆した人への影響を研究する組織。戦後、原爆投下国の米国が「残留放射線の影響はない」と言い続けてきた意向を今も強く受けている。資料やデータが残っているのだから、可能ならすぐに研究を再開すべきだ。
---転載終わり


参考:
放射線影響研究所
ABCC
731部隊